October 20, 2011

バンヤンツリー・スパ バンコク Banyan Tree Spa Bangkok

バンヤンツリー・スパバンコクKitagawa@Thailand です。
疲労が体に溜まってしまったときは、スパでリフレッシュ!もっと男性もスパを利用すればよいのに…と思うのは僕だけでしょうか?心身ともに癒される贅沢なひと時です。

今日は現在バンコクでお世話になっているスパの一つ バンヤンツリー・スパ バンコク Banyan Tree Spa Bangkok をご紹介します。確かな業で体を癒し潤したい…という方におすすめです。

バンヤンツリー・ホテルズ&リゾーツはアジアのリゾート地に高級ホテルを展開しており、特にスパの施術レベルは非常に高く…世界的にもトップクラスと言って良いかと。
59階建ての高層ホテル「バンヤンツリー・バンコク」の 21階にそのスパはあります。

バンヤンツリー・スパ バンコク Banyan Tree Spa Bangkok

まずは予約から。電話にて、名前と到着時刻と希望時間(3時間、など)を伝えればOK。Kitagawaはほとんど当日予約ですが、たいていお部屋を用意してもらえています。予約の15分前くらいには到着の余裕が欲しいところ。

まずは おしぼりと飲み物で一息つき、分厚いメニューからコースの選択です。
英語で説明がびっしりなので、おすすめされるままに選んじゃいそうですが…これはとてももったいない!バンヤンツリーの施術はコースごとに確かに内容の違いがあるので、きちんと要望を伝えてカウンセリングしてもらいましょう。事前にWEBなどでメニューを見ておくのも良いかと思います。

なお、ここはレセプショニストが今一つ鈍いのが残念。
施術は数々の賞を受けるほどに素晴らしいので、受付の作りや対応が良くなれば完璧なのに…と感じることがあります。

タイのスパさて、セラピストにタイ式のワイで出迎えられ、階下へ。スリッパに履き替えてお部屋に向かいます。内装は長らく変わっていませんが、今もって幻想的で素敵な雰囲気。まずはバスローブに着替えて足を清めていただきます。

なお、着替えの際は使い捨ての下着を貰えますが、この使用は必須ではありません。(男女ともに)バスローブの下は裸でも構いませんので、お好みで。

お部屋で焚くお香も自分で選べます。期待できる効能がそれぞれ違うので、その日の体調や目的で選んでみると気分も高まります。セラピストとの会話は英語になりますので、この辺り細かい情報は予め得ておくと良いかも知れません。

バニヤンツリー・スパ

お部屋は大変広く、様々なコースに対応できるように作られています。個人的には、もっと狭い方が落ち着くのですが…(笑
お部屋の温度などは、気になったタイミングで遠慮なくリクエストを。僕はヒーリングミュージックの音量を小さ目にしてもらっています。

Banyan Tree Spa Bangkok

マッサージについては素晴らしいの一言で、セラピストによって多少の差異はありますが非常に高いレベルで安定しています。それもそのはず、バンヤンツリーは自前でスパのアカデミーを開設しており、その訓練は数百時間に及ぶ相当に厳しいものなのだとか。基本的に外すことは無いと考えてよろしいかと思います。

なお、スパの施術の内容について詳しく説明するほどの表現力を持ち合わせていませんので…手抜きで申し訳ないのですが以下のサイトをご紹介します。バンヤンツリー・スパバンコクのサービスについて、流れが写真付きで掲載されており、ご参考になるかと。
http://www.bangkoknavi.com/beauty/121/

バンヤンツリー・スパバンコク

バンコクのスパ在籍するセラピストの腕前は一流なので、(贅沢な話ですが)普段使いにするにはこの上ないスパです。またバンコクのホテルスパで上手な所を聞かれたら、僕ならまずここを挙げます。メニューも充実しており、お部屋も広く快適です。
一方、リゾートにあるヴィラタイプのスパと比較したり、受付の対応・料金の設定なども含めると、もっと満足度の高いスパもあるはず。お気に入りの一軒を見つけるべく、あちこち受け比べてみるのも楽しいですね。

最後に…ここに通うとなると結構高くつきますが、バンヤンツリー・スパ バンコクはバウチャー(回数券)を店頭販売していません。もし気に入った場合、時々開催されるタイの旅行展などを覗いてみると良いかも。スパのアメニティを販売しているブースで、コンプリメンタリのサービスが付いたバウチャーのセットを購入することが可能です。