クラビの島とビーチ巡り
Kitagawa@Thailand です、サワディーカップ。
クラビ Krabi は、プーケットやサムイに次ぐタイのビーチリゾート。景観の美しいエリアなので、島巡りのツアーに参加しました。
タップ島
最初に訪れたのは、クラビのアイランドホッピングの定番、タップ島です。
潮の引く時間帯には、ご覧の通りお隣のモ島と陸続きになります。
さらに先の島へも、歩いて行けちゃいます!
砂浜に見えますが、潮が引いて一時的に現れた場所であり、ここは海のど真ん中。
凄いですね~
誰もいないタイミングで写真を撮っていますが、通常ですと大勢の観光客がいます。
波打ち際にもお魚の姿が。
でも昔に比べるとビーチの美しさは失われつつあるように感じます。
ビーチに並ぶロングテールボートに風情があっていいですね!
旅行パンフレットやポストカードでよく見る光景です。
チキン島
2つ目の見どころ。
岩が鶏の頭に見えるので、チキン島だそうです…これはボートから眺めるのみ。
シュノーケリング
途中、アンカーを降ろしてシュノーケリングタイム。
ビーチではなく洋上のためかなり深いです。足ヒレが無いとちょっと辛いですね…。
ここは昔から餌付けされているため、魚が大量に集まってきます。その数たるや尋常ではなく、気持ち悪いくらい…
ポダ島
少し大きめの島にてランチブレイク。お弁当を配られましたが、なかなか美味しく完食です。
その後は木陰でお昼寝…
ポダ島には食堂やお手洗いもあります。ゴミが散乱しているのが残念。
プラナンビーチ
最後に立ち寄ったのは、プラナンビーチ。ここは初めて来ました。
グリーンの海に鍾乳石が直立しており、ダイナミックかつ不思議な光景です。
ここは絵になりますね~
Kitagawaの後ろの人たちは、どうやらこれから水着のまま絶壁を登るそうです。
奇石の連なるクラビではロッククライミングも人気のスポーツ。僕もそのうち挑戦してみたいと思います。
この後は船着き場に戻り、ホテルには定刻の 2時30分に帰着。内容は充分で、午後早い時間に戻って来れてこの後は休息もでき、日程的に大変助かります。
また、アイランドホッピングのツアーには何度か参加していますが、稀に見るスムーズな進行で驚きました。急ぐわけでもないのに、他のボートより先にビーチにつくなど、混雑を避けながら大変に楽しませていただき、感謝です。定番のコースですが、ガイドさんの気配りや美味しいお弁当が光っていたと思います。
クラビの島巡り
クラビの島やビーチを巡るには、ボートをチャーターするか、デイリーのツアーに参加します。
ガイドブック「るるぶ」を見ますと、写真付きで楽しげなモデルコースが紹介されています。
宿泊先のシェラトンクラビにてこのページを見せて、アレンジをお願いします。定番の内容なのでグループツアーが毎日催行されており、すぐに予約していただけました。
4ヶ所を回る半日コースで 1名1,200バーツ(約3,200円、子供は半額)なり。
ちなみに料金はお部屋付けにできますので、SPGポイントの積算対象になりますし、もし天気が悪ければキャンセルしても構わないとのこと…助かりますね。
島巡りはツアー会社が催行しているため、あちこちのホテルから参加者が集まります。
シェラトンは自前のバンでこの船着き場まで送迎を行なっており、移動も快適♪
(他のホテルの場合はツアー会社のバンが送迎に来るようです。)
このツアーはロングテールボートではなくスピードボートを使うため、海上での移動の時間が短く、船に酔い易い人には助かります。昼食の他、シュノーケリングの道具や飲み水も料金に含まれており、何も持たずに参加できるのも嬉しいところ。シェラトンの場合は、ホテル側でビーチタオルまで用意してくれるので、水着のまま手ぶらで参加しているゲストもいました。
なお、ツアーではなくボートをチャーターして行く場合、ロングテールボートで 2,000バーツ前後、スピードボートで 10,000バーツ前後が目安です。
次にクラビに来るときは、ピピ島まで足を延ばしたいと思います。