シェラトン都ホテル東京
Kitagawa@Tokyoです。
日本に戻ってきましたが…引続きホテルにチェックイン。今回はウェスティン東京ではなく、同じスターウッド系の「シェラトン都ホテル東京」に初めて滞在です。
旅行中にすっかり溜まってしまった仕事を、ここで一気に処理してしまう目論見です。
空港からのバスが到着すると、すぐにベルが出てきてまずまずの対応です。
このホテルには「和室」があるようです。しかし!予約の際には「和室はおすすめ致しかねますが…」と言われております。どうやら間取りの関係で居住空間が狭い作りのため、洋室の方が良いようですが…出し惜しみされると是非とも泊まってみたくなり、ここは強くリクエストしてみました。
WEBにも和室の写真が載っていないので、少し不安を抱いていましたが…ぃやー、まんまです。
外国人なら「Japanese style, so Wonderful !」って大興奮!…かどうかは知りませんが、僕ら日本人からすると、これは昭和の旅館の風情ですね!
しかもブラウン管の小型テレビ、こんなの今時どこから調達してくるのでしょう?まさかとは思うけど、演出じゃないでしょうねぇ。近年改装されているようで、畳や壁は綺麗でした。
もちろん洋室にチェンジしてもらっても良いのですが、せっかくなのでこのまま泊まってみました。
布団は畳んで押入れに収納、っと。修学旅行ですか?って感じですね(笑
浴衣に着替えて、座卓に胡坐。なんか調子狂うなぁ…せんべい食べながら詰め将棋でもしてりゃ様になるかも。まぁ冗談はさておき、ちゃぶ台に資料を広げ、お仕事お仕事…
お部屋でのインターネットは無料、ポットも用意されています。
バスルームは必要最低限な内容で、ビジネスホテルの雰囲気。
で、難ありは食事です。
僕は一切料理をしないのでほとんど毎日外食なんですが、日本のホテルに連泊中はルームサービスを利用してお部屋で食べることを楽しみにしています。
テレビや新聞を見ながらパジャマで食事、ってのは上品じゃないけど気楽で良いものです。
しかし、ここシェラトン東京のルームサービスの何とも貧弱なこと!だいたい食べてみましたが、どれもお味が…。まぁ内飯っぽくていいんじゃね?と言われればそれまでですが、これは大半がレトルト食品じゃないのかな?
ダメ出しついでに、シューシャインのサービスが無いのもがっかりでした。強く依頼したのですが、靴磨きはホテルで手配が不能とのこと、むー!
一方、事前に電話で「部屋でDVDは見れるか?」と問い合わせた記録が残っており、予めお部屋にDVDプレーヤーが用意されているなど、さすが!と思わせる対応もありましたよ。
ちなみにシェラトンの名を冠していますが、ここの運営は都ホテルです。出会ったスタッフは一生懸命な感じで好感を持てましたが、ちょっと余裕が無いように見受けられます。
お部屋については、通常のタイプはどれも40平米を切っているようです…機会があれば他のお部屋にも泊まってみようと思いますが、狭いのと立地もイマイチで、わざわざ選んで泊まるほどのことはないかなぁというのが正直な感想。
仕事が片付くまで、しばらくかかりそうです…