ウェスティン・ボナベンチャー・ホテル&スイート@ロサンゼルス
Kitagawa@Los Angelesです。
ロスでは前半、ウェスティン・ボナベンチャー・ホテル&スイート(WESTIN Bonaventure Hotel & Suites)に滞在です。
見てくださいこの近未来的な外観!
ガイドブックで写真を見て、すぐにここに泊まろうと思いました。このホテルはL.A.を舞台とした映画にもよく登場し、有名どころでは「シークレットサービス」や「トゥルーライズ」などの撮影に使われています。映画好きにはたまりませんね!
さてさてチェックイン。左で手続きしているのが僕ですが、やや複雑な予約を組んだので、少し手間取りました。ここもスターウッドプリファードゲストのホテルです。
図のように5本の円柱が並ぶ凄い作りです。なんと無駄の多い土地の使い方!お部屋も放射線状になっており、バームクーヘンを切ったような形をしています。
それぞれのタワーには記号がついており、僕が泊まったのは ●(レッド・サークル)の20階。タワーの間に節のようについている小さな丸がエレベータですが、もちろん外が見えるようになっており、眺めもクール。このページの先頭の写真も、エレベータから撮ったものです。
共用部分には建物の古さが所々に見られますが、お部屋のほうは近年改装されておりウェスティンらしい明るい作りになっています。
お部屋は33平米と広くは無いものの、全面が窓となっており開放的です。床から天井まできっちりガラス窓ってのは、なかなか無いですね。
ベッドはウェスティンお約束のヘブンリーベッド。ここはツインではなくキングベッドにするべきだったとちょっと反省です。
ロスでは観光以外の部分で忙しく、ホテルにいた時間は長かったのに、サービスやファシリティへの関心がいつもより低めでした…。
お部屋のコーナーにテレビやフリッジやデスクがまとめられています。末広がりな間取りなので、どうしてもこういう配置になっちゃいますよね。
遊びで来ているのに、滞在中は色々と仕事が立て込み、ほとんどデスクでPCと向き合っていました。ウェスティンは必ずドリップ式のコーヒーメーカーがあるので、一日中コーヒーを飲む僕には助かります。目前にL.A.の市街を見渡せて、なかなか爽快な気分です。
多数の鏡を駆使して狭さを感じさせない工夫はされていますが、入口横のクローゼットは形もいびつで使用困難でした。
プールは、泳いでいる人もいましたが、気温がそれほど高くなく、水遊びはしませんでした。
地上階から数フロアは吹き抜けになっており、セントラルアトリウムと呼ばれるアーケードにはバーやレストランなどが多数入っています。
朝食も1階の一角にあるカフェでいただけます。バッフェになっていますが、内容は物足りない感じで、毎日だとすぐ飽きそうです。
最後に、駐車場について。
このホテルの駐車場はバレット・パーキングのみで、セルフパーキングはありません。
着いたときは車寄せで乗り捨てて、出すときはスタッフに車を出してきてもらうシステムです。案内は分かりやすく、対応にも問題はありませんが、駐車場代は安くなかったと記憶しています。
ロサンゼルスにある他のスターウッド系ホテル
・シェラトン・ロサンゼルス・ダウンタウン