2010年 初フライト
遅ればせながら僕も2010年の初フライトです。1発目はいつもの NGO－BKK、何十回も乗ってますが、今回が最後？かもしれません。
お外が暗いのですが、スケジュールの変更により18時発になっちゃいました。こうなると着いてから現地で何もできませんね。午前のTGとの共同運航便に乗っておけば良かったかも。
シップサイド。丸いロゴが無くなる日もそう遠く無さそうなので、写真に収めておきました。
ちなみに例年1月のJAL便搭乗の際は様々なトラブルに見舞われるのですが（去年は飛込み自殺で空港行き列車が止まり、一昨年は雪で丸一日空港に閉じ込められ…）、今回は20分遅れで無事飛びました。
シップはハズレの 767-300。今回はUGポイント行使によるCクラスです。噂通り、シートは“不快ラックス”もとい「スカイラックス・シート」。廃止が予定されている路線なので、最近ボロいシップで運行されるようになってしまいました。
フラットにならない座席に座らされるのは辛いですねぇ。しかも満席！写真を撮る気も起きず…
というわけで、半年ほど前に乗ったJALの同型機のスカイラックスの写真です。幸い今回は最前列 1Aなので前のシートが倒れてこないのが救い。ただいずれ完全に無くなる機材、これも思い出としたいと思います。
で、唯一のお楽しみとなってしまった夕食。
向付は「平目の造り」、台の物は「ぶりの味噌焼き」、だったかな。食事も不味かったら暴れてやろうかと思いましたが、フツーでした。
お酒はコアントローのオレンジジュース割り。この辺の薀蓄は過去のblogに書いたハズ…
映画は、常盤貴子さん主演の「引き出しの中のラブレター」を見ました。泣けるかな？と期待したのですが、細部の作りこみが甘く、また設定や展開にも無理があり、評価はイマイチ。内容より、英語字幕スーパーの翻訳の妙に感心させられて、最後まで見てしまったという感じです。
今回は眠れないので機上で飲み食いしまくり…
しかしスカイラックス狭すぎ。
んー、よく乗る路線だけに、次回からNRTかKIXで飛ぶか、JALに見切りをつけるか、って気分になりますね。
一方、ジャルウェイズでタイ人のCAが多いのですが、今回は日本人の方で、しかも細かな気配りが利く人でした。シップには不満たらたらですが、サービス面ではいつに無く良いフライトでした。