December 18, 2009

ガラパゴス諸島からのタメ航空フライト

エクアドル国内線ガラパゴス諸島行きタメ航空ガラパゴス諸島へのフライトは、エクアドルの首都キトからグアヤキルを経由して、タメ航空(tame)ガラパゴス航空(AeroGal)が飛んでいます。
街はグアヤキルの方が発展しており他都市との就航も多く、またガラパゴスへのフライト時間も短いため、今回はグアヤキルからガラパゴス諸島を往復しています。

エクアドル国内線ガラパゴス諸島行きタメ航空これはガラパゴス諸島のサンクリストバル島にある空港です。
格好よく言えば「オープンエアー」ですが、壁が無く吹きさらしの小屋です。向こうに管制塔が無ければ、空港の建物だとは気づかないかもしれません。

エクアドル国内線ガラパゴス諸島行きタメ航空空港チェックインカウンター。
荷物は船のキャビンから本土の空港までクルーズ会社の方で運んでもらえるので、手ぶらで何もすることはありません。

今回のクルーズは起点と終点が異なり、行きはサンタ・クルス島の空港着、帰りはサン・クリストバル島の空港発、となっています。

エクアドル国内線ガラパゴス諸島行きタメ航空クルーズへ乗船する場合は飛行機の席が保証されており、この区間はクルーズ会社が手配してくれました。
(別料金、往復400USD程度)

エクアドル国内線ガラパゴス諸島行きタメ航空団体予約のため、座席のリクエストは出来ません。当日チェックインカウンターでチケットをもらってはじめて座席が判ります。周りも同じクルーズのお客さんで固まっています。

エクアドル国内線ガラパゴス諸島行きタメ航空一応食事もあり、離陸後しばらくしてプラスチックの透明トレーが配られました。簡素なものですがサラダもつき軽食としては不満の無い内容です。

※ モノクラス運行かと思っていたのですが、乗ってみたら前方に広いお席も数席ありました。ただし近距離ですし大したサービスも期待できないので、エコノミークラスでも我慢できるレベルです。
※ フライトはガラパゴス(サンタ・クルス島 または サン・クリストバル島) - グアヤキル - キト というルートで飛びます。(全てのフライトがグアヤキルで一旦着陸し、キトの客は機内で待機となります。)
※ クルーズに参加の場合は意識する必要はありませんが、プライベートで旅程を組む場合はガラパゴス側でどちらの島に発着するのか注意が必要です。
※ 予約が取り難い路線のようなので、クルーズに参加しない場合も現地購入ではなく代理店を使っての事前予約をおすすめします。
※ ガラパゴスからグアヤキルの間のフライトは2時間程度です。
※ 本土とガラパゴスの間には1時間の時差があります。

2009年エクアドル旅行インデックス