08.20
アフタヌーンティ@Hilton Pattaya (タイ・パタヤビーチ)
Kitagawa@Thailandです。
今日はパタヤビーチでアフタヌーンティをいただくおすすめスポットをご紹介します。場所はパタヤのど真ん中に建つ ヒルトン・パタヤ Hilton Pattaya のロビーなんですが、これがめっちゃお得です。
ヒルトンパタヤのアフタヌーンティー
今やパタヤのランドマーク的な存在のヒルトンパタヤ。猥雑なパタヤに似つかわしくないほどスタイリッシュな内装の高層ホテルで、普段シェラトンパタヤに泊まっている僕ですら最近は利用機会が増えています。アフタヌーンティは16階のロビーラウンジ「drift」にて。人気が高いうえに予約を受け付けておらず、良いお席があるかどうかは運次第です。
店内はゆったりとしたレイアウト。たっぷりとした低めのソファーが充分な間隔をおいて配置されています。
フルハイトの窓からは、もちろん海を一望できます!
屋外のテラスにもお席があります。
水の中に浮かぶベンチはラグジュアリーな雰囲気!でもタイの日差しはとにかく強いので、座るには日焼けの覚悟が必要かと。
皆さん靴やサンダルを脱いで裸足になり、中にはごろんと横になって完全にくつろいじゃっている人も。この辺はやっぱり、ヒルトンである以前にパタヤってところでしょうか。(笑
僕らのソファにはコーヒー豆みたいなクッションがいっぱい散らばっていて、まるで子供の遊び場みたい。
こちらがヒルトンパタヤのアフタヌーンティーのセットです。
飲み物はドリンクメニューの左側のページから選択可能で、紅茶のほかジュースやコーヒーも選べます。冷たい飲み物もOKということで、あまりの暑さに今回はアイスエスプレッソマキアートをお願いしました。以前はワインかスパークリングワインの選択でしたが、いつも車で来るので現在のセットの方が助かります。
高層階であることを活かした眺望はさすが。
前衛的なテラスは現実逃避を手伝い、とてもパタヤとは思えない美しい海の眺めを楽しめます。ごちゃごちゃしたパタヤのストリートとは別世界ですね。
ヒルトンパタヤのアフタヌーンティ、この内容でなんと600バーツ(約1,900円)なんです。
飲み物を含めて2名分でこの金額、いくら物価の安いタイとは言えホテルのアフタヌーンティではありえないくらいお値打ちではないでしょうか?料金はときどき変わるので、最新の情報はホテル内のパネルでご確認を。
アフタヌーンティは土日も含めてサービスされており、夕方6時までと長めなのも嬉しいところ。
宿泊客以外でも気軽に利用できるロビーラウンジなので、日中パタヤで一息入れるならヒルトンパタヤもぜひ候補にしてみてください。
ご参考まで、2014年現在のアフタヌーンティーのメニューをこちら、お酒のメニューはこちらにアップしておきます。すべてサービス料&税金が込みとなっています。
Hilton Pattaya
16階のロビーラウンジ「ドリフト Drift」にて、予約不可、ドレスコード無し。
【住所】 333/101 Moo 9, Nongprue, Banglamung, Chonburi 20260 THAILAND
【TEL】 +66 38 253 000 (ホテル代表)
【URL】 www.hiltonhotels.jp/hotel/pattaya/hilton-pattaya
コメント
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8月に行ったペナン島のジョージタウン、Hotel E&Oのアフタヌーンティーは2500円くらいでしたが、利用しませんでした。ベーカリーでケーキを買ってみましたら、味が相当イマイチでしたので。
それにアジアでアフタヌーンティーというと、日本人の中高年夫妻や家族がたむろっていますしね。
このE&Oは、シンガポールのラッフルズより由緒があるらしいのですが、最近まで休業していたこともあって、ちょっと微妙なヘリテージホテルでした。
プールはパタヤのヒルトン同様に、海が見えるテラスにあって気持ちよかったですよ。
お帰りなさい!マレーシアにご旅行中でしたか。
長らくペナンを訪れていませんが、ジョージタウンはちょっと寂れたところがあって時間の流れもゆるいので、たまに行くと癒されそう。良い意味でアジアらしさの残る町ですよね。
Eastern & Oriental Hotel はぜひ泊まってみたいホテルの一つです。日本人ゲストリレーションがいらっしゃるので、年配の日本人の方には過ごしやすいんでしょうね。ケーキは残念でしたが、ご存知の通りラッフルズの系列なので、お茶やサービスのレベルは高いのではないでしょうか。
こうもホテル滞在が続くと、なかなかホテルを目当てに旅行が出来ず、さっそく泊まられた方が羨ましい限りです。