Zest Bar & Terrace ウェスティンスクンビットバンコクのアフタヌーンティー

タイではよく立寄る ウェスティン・グランデ・スクンビット・バンコク The Westin Grande Sukhumvit Bangkok のロビー。11～12月のアフターヌーンティーはクリスマス限定メニュー！これが思いのほか個性的な食材が使われていて印象的でした。年末バンコクに来られる方は立寄って見てはいかが？

場所は ウェスティングランデスクンビットバンコクホテル 内、バー＆テラス「ゼスト」 Zest Bar & Terrace。
高架鉄道BTSの アソーク Asoke 駅前という好立地、リフトで７階のロビーへ。

2016年アフタヌーンティー　ウェスティングランデスクンビットバンコク

年末のアフタヌーンティーは フェスティブ・ハイティー Festive High Tea の名前で提供されています。
毎日正午から午後６時までと時間が長いので利用しやすいですね。2016年は 813バーツnet（税金サービス料込み）なので総額は去年と同じ。スターウッドSPGメンバーの場合は２割引きになるので２人で来ればひとり約1,000円と格安！

手間がかかっているのは一番下のプレート、ホテルメイドらしさが光ります。
クランベリーのコンフィと鴨のリエット、２つのオープンサンドは一方にリンゴとハニーローストハム、もう一つはモルドワインで煮込んだルーラードが載っていました。去年あったチョコレート製スノーマンが居なくなってしまったのが残念、季節感があって良かったのに。全体的には粉っぽいというか、食感が近いので飽きてしまいやすいかな？と感じました。

さすがに紅茶はきちんとジャンピングするような茶葉で淹れていただけるようになり、お湯の注ぎ足しも可能。１つのポットを２名でシェアしても問題ありません。
スタッフの気持ちがお留守なのは相変わらず…いつも空いているのに何故ゼストだけ注意力が散漫なのか？不思議ですね。

2015年アフタヌーンティー　ウェスティングランデスクンビットバンコク

アフタヌーンティーは毎日サーブされており、時間も正午から午後６時までと長いのが嬉しいところ。
2015年末は 2名で 690バーツ++ でした、税金サービス料を入れると約2,800円。定番の３段トレーにて供されます。

元の金額がお手頃ということもありティーバッグですね。紅茶は何も言わないとイングリッシュブレックファストティー辺りが出てきますので、もし茶葉の指定があれば予めリクエストを。この日Kitagawaはカモミールティーをお願いしました。

まず目を惹くのは一番上のプレート。
チョコレートで作られたスノーマンは食べるのがもったいないほどの可愛さ、上品な甘さのホワイトチョコでした。スコーンも雪化粧がされていてクリスマスらしい演出ですね～

真ん中はウェスティンこだわりの食材。
小瓶に入っているのはなんとフォアグラの自家製テリーヌ、そしてジャム代わりに赤玉ねぎを添えて！

小さなハンバーガーに挟まれているのはターキーとチーズ。
小皿はぷっちぷちの食感が楽しいサラダで、これはキヌアのようです。僕には少し辛さが過ぎましたが、スパイシーでタイらしさも感じられました。

スタッフの気配りがもう少しあれば…とも思いますが、席の間隔も広く寛げてオススメです。
場所も良いですからね、年内もう何度か立ち寄る機会がありそう。

ここウェスティングランデスクンビットバンコクホテルのロビーバーは商談で利用することが多く、特に平日の日中は落ち着いています。スターウッドSPGメンバーの場合は２割引きになりますので、会員の方はカードをお忘れなく！
ホテルの宿泊記は ウェスティングランデスクンビットバンコク をご覧ください。

更新履歴

2015年11月27日　作成
2016年12月19日　2016年の情報と写真3枚を追加

2016年, 2015年, '15 タイ, '16 タイ