2025
08.21
Courtyard Tashkent Hotel

コートヤード タシケント ホテル宿泊記(ウズベキスタン)

ウズベキスタンの首都タシュケントで泊まった コートヤード タシケント Courtyard Tashkent のホテル宿泊記です。

コートヤード タシケント
Courtyard Tashkent

【住所】 Kichik Beshyogoch Street 126, Tashkent 100013, UZBEKISTAN
【TEL】 +998   78 113 7177

先月発表のプレスリリースによると JW Marriott Hotel Tashkent の開業が計画されていますが、旅行の時点でタシュケントにおける唯一のマリオット系ホテルとなるコートヤードを選択しました。空港や駅との距離が比較的近いもののホテル周辺には大した見どころはなく、移動にはタクシーの利用が基本となる中途半端なロケーション。中央アジアはヒルトンが非常に頑張っており、ここタシュケントでも贅沢な噴水のある Tashkent City Park やショッピングモールの Tashkent City Mall に面した一等地に建っているので、予算を伸ばせるなら Hilton Tashkent City の選択がおすすめです。

タシュケントの滞在は2泊3日。ウルゲンチからの国内線が大幅に遅延して深夜1時半のチェックインとなり、チェックアウトもサマルカンド行きのウズベキスタン鉄道の時刻に合わせて朝6時ごろだったので、ほとんどホテルでは寝るだけでレストランやプールなどを利用する余裕はありませんでした。地上階のロビーやバーには常にほかのゲストがいて活気があるホテルです(そのため写真のアップは控えます)。宿泊費が1泊当たり 16,016円と手ごろなのが助かります。

スタンダードルーム

コートヤード タシュケント ホテル

Courtyard Tashkent

Courtyard Tashkent

バス

バスルーム

クローゼット

ミニバー

ミニバー

説明になっていないかもしれませんが、極めてオーソドックスなコートヤードの造りで、この安心感が魅力といえば魅力でしょうか。バンコクで新規開業のコートヤードなどとは異なり、バスタブは無くバスローブも置かれていませんが、必要なものは一通り揃っておりアイロンや使い捨てスリッパも用意されていました。

テーブルのうえにウズベキスタンのお菓子を見つけました。カードを開いてみると手書きで名前入りのメッセージが書かれていたので、日が変わってからの到着となりましたが予めお部屋を用意して待っていてくれたようです。ガラス瓶詰めのミネラルウォーターは非常に美味しく、久しぶりに買ってでも飲みたいと思えるお水に出会いました。

Marriott Bonvoy

上の写真でお気付きかもしれませんが、Marriott Bonvoy のステータスがゴールドとなっています。Kitagawaはスターウッドの時代からずっとプラチナを維持しておりましたが、昨年は大学の卒論を仕上げるために旅行を減らしたことに加えて、まもなくライフタイムプラチナの基準を満たしてしまう(一生ゴールドには下がらなくなる)ため、今年はあえてゴールドのサービスを体験している次第です。アップグレードの頻度こそ下がりますけどね、各プロパティそれなりに良くしてくれるので満足しています。あと十数泊すればプラチナに戻ってしまいますが…これは“逆修行”とでも言いましょうか、あえて宿泊をセーブしてもう一年プラチナとの違いを楽しむためにゴールドを継続しようか迷っているところです(笑

プロフィール
Kitagawa

Kitagawa
南国のアイランドリゾートから地球の果ての辺境まで、4か国語の会話力を駆使して2008年から2025年までに100か国以上を旅しました!飛行機の搭乗歴は1000回を超え、2012年にはFAA(アメリカ連邦航空局)のパイロットライセンスも取得。バンコク在住。
当ブログでは今まで訪れた旅先から、写真を18542枚と心に残った体験を1184件公開しています。(2025.08.23)

2025年, '25 ウズベキスタン

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