AC Kitchen （ＡＣホテル銀座のレストランと朝食）

イノベーティブタパスラウンジ、ということですが、確かにそんな感じのスタイリッシュなダイニングですね！ＡＣホテルバイマリオット東京銀座内にある「AC Kitchen」を利用しました。

東銀座とあってあまり鉄道の便が良くありませんが、昭和通りに面するエントランスを入って左手奥の地上階にあるので場所は分かりやすい。ホテル内のレストランはここ一か所のみで、午前6時30分から午後11時00分まで通しで営業しています。朝食もこちらの利用となります。

メニュー

コースの予算はランチ5,000円～ディナー10,000円前後で、ホームページにてクーポンも販売しているようなのでチェックしてみてください。今回はチェックインの際のプラチナ会員向けローカルギフトとして 10 US$ 分のバウチャーを選択したので、アラカルトのメニューから夕食を組んでみました。

メインには千葉県産の肩ロースを選びました。
食材はかなりこだわってますね！国産かつ旬のものが使われており、じゃがいもは二年熟成させたもの、ハーブもわざわざセルバチコを持ってくるなど、頑張っています。ポーションは小さめなので男性には物足りないかも知れませんが、お料理のレベルは高くワイルドな見た目に対して味付けは繊細に仕上がっていました。ＡＣホテルがスペイン発のブランドとあってしっかりスペインに寄せた内容となっています。

店内は黒を基調としており落ち着いた雰囲気。天井が高いだけでなく席の間隔も広いので寛げます。今回は一人なのであまり注文できませんでしたが、何人かいるならタパスも楽しみたいところ。お酒を飲むお客さんも多く、程よく放っておいてくれるのでノンビリ過ごすと良いでしょう。ちなみにヨーロッパにあるＡＣホテルはもっとカジュアルな感じのホテルです。

朝食

ＡＣホテル銀座の朝食もロビー奥の AC Kitchen でいただきます。
バッフェになっていますが厳選したアイテムを少量ずつ出す感じですね。頼んだらエスプレッソ系のコーヒーも淹れてもらえました。注文してから作ってもらえる卵料理は、スペイン風オムレツであるトルティージャがおすすめです。

こちらの朝食もプラチナベネフィットとして付けていただけましたが、今年の春からルールが変更されてローカルギフトとして選ばない限り朝食は付帯しなくなりました。Kitagawaは人が多い場所が苦手なので、都心でありながら静かなロケーションなのは助かります。そしてホテル内のレストランなので年中無休なので、覚えておくと銀座で困ったとき上手く使えるかも。見た目もお洒落なお料理が多いので、お泊りの際は朝食だけでなくぜひランチやディナーでも利用してみてください！ホテルのお部屋については当ブログ内の ＡＣホテル バイマリオット東京銀座 の宿泊記にまとめます。

2021年, '21 日本