03.15
ラトビア旅行記、リガの街並み。
リガはバルト三国にある都市として最も発展しています。新旧が程よく混在した街並みは雰囲気も明るくて街歩きも快適。ここでは見どころ以外の、街角の様子、トラム、旅行中に食べたものなどのスナップ写真を掲載します。
Kitagawa、リガの旧市街を気の向くままにお散歩。
いつも通り手ぶらですよ~
一応、地図やガイドブックも持っており、実は背中(ポケットではなくジーンズ内側のお尻のところ)に突き刺してあります。手ぶらならバッグに気を配る必要もなし、地図やガイドブックを手にしていなければ観光客っぽさも軽減されるので、上着を着ているならおすすめのスタイルです。
リーヴ広場
リーヴ広場 Līvu laukums の周辺は人通りが絶えず、夜も遅くまで賑やかなエリアです。
日中はベロタクシーがいたり、夜はミュージシャンが路上で演奏をしていたり。カフェやレストランも多いので、お腹がすいたり歩き疲れたらとりあえずこの辺へ。
僕らの感覚ではまだ肌寒いのですが、こっちの人にとっては随分と暖かくなったそうで、お外にあるオープンテラスの席が人気でした。
とある標識に、伝統柄のニットが巻いてあるのが気になります。
ドゥアマ広場
リガ旧市街の中心と言えば ドゥアマ広場 Doma laukums です。
この周辺にはリガの見どころが集まっているので、滞在中は何度も通りました。
5月に入れば日増しに暖かくなっていくので、ここでもあちこちにオープンテラスを作る工事をしていました。
がっちりとパネルを組んで、割としっかり作るんですよね。今度はビールが美味しい時期に来たいものです。
トラム
リガ旧市街の内側には公共交通機関は乗り入れていないので、徒歩での観光となります。
一方、旧市街を一歩出ればバスやトラムが縦横に走っています。
か、可愛い!
ちょっと間抜けな顔と渋いカラーリングがたまりません。
新しい車体のトラムも。
低床式で人には優しいものの、味も素っ気もない外観が残念です。
旧市街の雰囲気ブチ壊しのラッピング広告タイプ。
急速に西欧化の進むラトビアですが、いつまでも個性を失わないで欲しいものです。
ちなみに世界でもぶっちぎりに無節操な広告で有名なのが、実は我らが日本なんですよね。
見渡す限り広告で溢れかえる日本の街並みや公共交通機関は、大きな恥だと個人的に思っています。
リガのカフェやレストラン
バルト三国の中でも特に発展しているリガは今風のカフェやレストランも数多くあります。
北欧から来ると、物価の安さも嬉しいところです。
ガレリヤ・ツェントゥルス
旧市街の端っこの方には近代的なショッピングモール、ガレリヤ・ツェントゥルス Galerija Centrs があります。
旅先ではこういうショッピングモールを利用する機会が多く、ここもお世話になりました。テナントは衣料品がメインですが、スーパーマーケットのRimiもあって便利です。
正面には日本食の「歌舞伎 Kabuki」なんてレストランも。今やヨーロッパどこに行ってもお寿司が人気で、ここラトヴィアでも同様です。
リガ旧市街をぐるりと歩いて、ホテルのある駅前まで戻ってきました。
リガ旧市街は南北1キロほどの規模なので徒歩だけで観光できますが、それでも石畳の道を歩き続けると結構疲れます。やっぱり数日に分けてのんびり観光するのが良さそうです。
リガの観光名所については、リガの見どころのページにまとめて掲載します。
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