2025
08.08
08.08

ウズベキスタン旅行 ヒヴァ観光
Kitagawa@ウズベキスタンです。オアシスの町 ヒヴァ Khiva に立ち寄り、夕暮れ時にユネスコ世界遺産でもある城壁都市を散策しました。まるで迷路のような小道はレンガ造りのミナレットやマドラサに囲まれており、中世イスラム世界に浸れること間違いありません。
隣国トルクメニスタン北部の町タシャウスから陸路でウズベキスタンに入国し、ウルゲンチに一泊。首都タシケント行きの国内線に乗るまで一日半時間があったので、暑さの和らぐ夕方からヒヴァに出かけてみました。ウルゲンチからヒヴァへの行き方はタクシーで所要40分、運賃は片道あたり70,500~79,000ソム(841~943円)でした。
19世紀に最盛期を迎えた城壁都市。
かつて二重の壁で囲まれていた町は、今も内側の城壁「イチャンカラ」とその内部に当時の姿をしっかり留めています。特に青い円筒形の建造物、カルタミノル Kalta Minor が存在感を放っていました。これはミナレットの基部で、1855年に工事が中断されたまま現在に至っているそうです。ターコイズブルーのタイルが美しく、夜のライトアップも必見です。
ヒヴァを歩くKitagawa、地図も持たずに手ぶらで来ています。
写真を撮りながらイチャンカラの内側を歩くだけでも時間を忘れるほどで、夜空に昇る三日月が一層幻想的な雰囲気を作っていました。
プロフィール
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。