04.16
オマーン航空ラウンジ (バンコク・スワンナプーム空港)
タイ・バンコクのスワンナプーム国際空港にある オマーン航空ラウンジ The Oman Air Lounge を利用しました。混み合うことが無く、シャワールームや仮眠スペースまであって、落ち着いて過ごせる空港ラウンジの一つです。
場所
出国審査を抜けて右手に進み、3階(ひとつ下のフロア)の十字路に近いコンコースEに位置しています。お国柄、祈祷室にも近いロケーションとなっています。
The Oman Air Lounge
実はこのラウンジ、オマーンエアーが本国以外に設けている唯一のファーストクラス・ビジネスクラスラウンジなんです。バンコク線に力を入れているとは在住者としては嬉しい限り!昨年はエミレーツ航空の利用となりましたが初めて オマーン旅行 にも行くことができました。
ダイニング
ラウンジ内は左右に分かれていて、左手のスペースに食事や飲み物が用意されています。
テーブルはかなり低く、パソコンを使うなら奥に一つだけある4人掛けのコーナーか窓側のカウンターのみとなります。
バッフェは少数だけ並べる方針のようでかなり頻繁に補充していました。全体的に味は良く、アラビアンな香りを楽しめます。セルフサービスですがお酒もワインからリキュールまで充実していました。
こちらは右手のスペース。
イスが整然と並んでおり、壁やテーブルの黒が引き締まった印象を与えますね。
ナショジオのTRAVELERを手に取ってみたら、ナミブ砂漠にゲムスボックが佇む写真が目を惹きました。年末にナミビアを訪れたところ、砂漠では本当に泊まったテントの隣までゲムスボックが近づいて来たりして感動しました。
仮眠スペース
奥には仮眠用のソファが2つ。
横になって眠れるスペースを設けているラウンジはスワンナプーム空港でも珍しい。
シャワールーム
シャワールームは施錠されており、オマーンエアーの乗客でないとわざわざ開けてもらうのは躊躇われるかもしれません。シャワー室内にトイレやベイシンはありませんが、割と広めでドライヤーやアメニティも揃っていました。
好き嫌いが分かれそうなデザインやサービスのラウンジではありますが、オマーン航空のパッセンジャーだけでは絶対に埋まらないほど席があるので静かに過ごせそう。軽食もアラビア料理のテイストが新鮮で面白い。採算が合うのか少し心配ではありますが、あまり馴染みのないエアラインも積極的に利用して旅を続けたいと思います。
2020年, 2019年, 2018年, '18 オマーン, '19 タイ, '20 タイ
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