コートヤード シンガポール ノベナ ホテル宿泊記

シンガポールにて コートヤード シンガポール ノベナ Courtyard Singapore Novena に泊まりました。駅近で、ルーフトップのバーではカクテルアワーも行なわれており、安めの割にパフォーマンスの高いホテルでした。

行き方

珍しく一人で一泊だけという短い滞在で、マリオット系ホテルの中でも宿泊料が安いコートヤードを選んでみました。

ノベナ駅 Novena を出たら隣のビルなのでMRTでアクセスしやすく、空港から片道 S$ 2.50（205円）。シンガポールではチャンギ国際空港からタクシーに乗ってしまうことがほとんどですが、荷物も少なかったので地下鉄に挑戦してみました。２回乗換えを行なうものの、同じプラットホームで乗継げるので動線にストレスが無く片道50分でした。

ノベナ駅の上はショッピングモールになっているので飲食やお買い物に困ることもなさそう。
ホテルのエントランスは Irrawaddy Road に面しているので、建物を出たら右手に二回曲がりました。

ロビーは22階にあるのでリフトで昇ります。
地上にもスタッフが常駐していますが、ここはコートヤードホテルなので基本的に荷物は自分で運びます。クリスマス前なのでツリーが飾ってありました。

レセプション

チェックインは混んでいましたが、一人にかける時間は短めでそう待たされずにキーカードを受け取れました。
朝食のレストランも同じフロアで、レセプションの奥にはPCも設置されていました。

フロアマップ

すべてのお部屋が22㎡です。
予約の際は、キングサイズベッド一台かシングルベッド二台のツインを選択できます。

プレミアコーナールーム
　Premier Corner Room

スイートが無いのでスタンダードなお部屋の中では最上位にあたるプレミアコーナールームをアサインしていただきました。窓が僅かにコーナーガラスになっている程度で、それほど角部屋を活かしたレイアウトではありません。一番安いお部屋を予約すれば十分でしょう。

ピローは二種類。
ワークデスクではありませんが、ソファ下にマルチタイプのコンセントがあって便利でした。

ミニバー

ドロワー型のフリッジが珍しい。
電気ケトルのほか、ミニバーにはネスプレッソも置かれていました。

バス

いかにも最近のデザインですね、ウェットエリアはスライド式のドアで仕切れるようになっています。
バスタブは無くシャワーのみ、水回りも清潔でした。

アメニティ

僕は使いませんが歯ブラシなどディスポーザブルのアメニティも揃っており、コートヤードでお馴染みの Nirvae です。無料のお水は２本ありました。

お部屋からの眺め

朝食

朝食は22階にあるレストラン「Sky 22」にて、午前6時半～10時半。
エッグステーションもあり、頼めば冷たいコーヒーも作ってもらえます。ビジネスマンから観光客までゲストも様々でした。

ラウンジ・カクテルアワー

コートヤードシンガポールノベナにはクラブラウンジが設けられていませんが、マリオットの会員プログラム Marriott Bonvoy のプラチナ以上のメンバーは33階にあるバー「Urbana Rooftop Bar」にて無料のお酒とオードブルを楽しめます。（年齢制限：15歳以上のみ）

カクテルアワーは午後5時～7時で、ドリンクは（一人ではなく）一部屋当たり２杯まで無料です。アルコール類はビールとワインのほか、スピリッツ（ラム、ウォッカ、ジン、ウィスキー）は好みに割ってもらえました。席数は少なめでほぼ満席でした。

プール

また、33階にはルーフトッププールもあり眺めが良い。
宿泊料は S$ 202.44（16,603円）でした。

2019年, '19 シンガポール