11.27
セーシェル国際空港エアセイシェル航空ラウンジ
インド洋の島国セーシェルにて、エアセイシェルの運営するプレミアムラウンジ Salon Vallée De Mai を利用しました。エミレーツ航空をはじめ発着するすべてのビジネスクラス・ファーストクラスで共通の空港ラウンジとなっています。
場所はセーシェル国際空港(SEZ)の出発コンコース上階です。
空港内の様子は エアセイシェル国際線 の搭乗記でも紹介しているので参考にしてください。
セイシェル航空ラウンジ
セイシェル航空のほか、エティハド航空、エミレーツ航空、カタール航空、スリランカ航空、ケニア航空、エチオピア航空、ターキッシュエアラインズ、エールオーストラル、オーストリア航空、コンドル航空のラウンジを兼ねています。エアセイシェルはエティハドと資本関係があるため、Etihad Guest のマイレージ会員はゴールドまたはシルバーの資格でも入室することができます。
ラウンジの名前 Salon Vallée De Mai は、ユネスコ世界遺産 ヴァレ・ド・メ が由来ですね。
中は見渡せる程度の広さですが、入室資格を持つパッセンジャーが限られているので落ち着いた雰囲気でした。インド洋の中でも滞在費が特に高いセーシェルとあってモーリシャスやモルディブに比べても訪れる年齢層が高く、とうとう最後まで東洋人の姿は見かけませんでした。
ラウンジのWi-Fiはポートが制限されているようでメールの送受信ができません。一方、空港の無料のWi-Fiはリロードを繰り返してもログイン画面すらなかなか表示されないほど貧弱です。空港内でまともにインターネットが使えるのは2018年現在、ランドサイドの国際線と国内線の間にあるカフェ The Coffee Club の一か所のみでした。
シャワー
受付でシャワーを使えないか相談したところ、お手洗いに男女それぞれ一室ずつシャワーが用意されているそうで鍵を開けてもらえました。この日はプララン島を丸一日観光した後 エアセイシェル国内線 でマヘ島へ戻って来たところで、そのまま夜行便でドバイに飛ぶのでシャワーを使えて大変助かりました!ただし給湯が壊れているらしく男女ともに水のみでした。
食べ物・飲み物
全体的に古い作りですが、プレミアムラウンジと名乗っているだけあり軽食やドリンクも用意されていました。サラダやフルーツなど新鮮な生ものも置いてあります。
飲み物はセルフサービスで、アルコールも含めて無料です。
セーシェルで作られている TAKAMAKA RUM もあるのでぜひお試しを!
これから搭乗するエミレーツ航空のB777-300ER型機がラウンジからも見えました。
セーシェルからドバイまで、エミレーツ航空ファーストクラス夜行便で戻ります。
憧れのセーシェルとモーリシャスの4つの島、7つのホテルを巡るインド洋のバカンスもこれでお終い!
セーシェルではマヘ島の ル メリディアン・フィッシャーマンズコーブ とラディーグ島の ル ドメーヌ ドゥ ロランジェリー リゾート&スパ が印象に残りました。
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