09.13
プーペン ปูเป็น (パタヤのシーフードレストラン)
Kitagawa@Thailandです。カニさんですよ~♪
今日はパタヤの老舗海鮮料理店 プーペン シーフードレストラン Pupen Seafood Restaurant をご紹介します。ここは地元の人に絶大な人気を誇る超穴場のタイ料理レストラン。パタヤに来たら、ここで海鮮料理をお腹いっぱい食べるのが楽しみです。昨年一度記事にしていますが、メニューの写真とお値段を追加しました!
パタヤに住むタイ人に「安くて美味しいシーフードレストランは?」と尋ねたら、必ず名前が挙がるのがここプーペンです。場所はジョムティエンビーチの南端。海岸沿いの道を延々と南下した突き当りに、そのお店はあります。
オープンエアーの店内は、夕方から続々とお客さんが集まり、日が沈むころには満席になります。ビーチ沿いにもテーブルが並んでいるので、潮風に吹かれながらシーフードをいただくのも良いですね。
名物は上の写真のメニューに載っている「プーロン ปูหลน」、カニ味噌を生野菜とともにいただくものです。
辛くないので、日本人でも食べやすいかと思います。ちなみにプーとはタイ語でカニを意味します。このお店は名前も看板もカニなので、ぜひお試しを。
シーフードは新鮮そのもの。テーブルに出てくる直前まで生きているんですから!
タイ料理の名前で注文してもOKですし、食べたい食材と調理方法を指定するだけでもOK。水槽の前で指さしで注文することだってできます。
片っ端から注文しまくって、テーブルの上は次から次へと料理で埋まります。人数が多い方が、色々楽しめて良いかと思います。
ちなみにタイは食料自給率が100%を超えており、庶民でも食べ物が大切という感覚はほとんどありません。日本人だとちょっと抵抗ありますけどね、食べきれないものは残してもまったく問題ありませんし、ドギーバッグに詰めてもらうこともできます。
Kitagawaの大好物はエビのグリル。これを激辛のシーフードソースに付ければ、ビールに良く合います!
ちなみに単にエビと言っても種類がいくつもあります。これはキロ800バーツのものを半キロ分、このボリュームで約1200円ってところです。焼き立てが美味しいので、半キロ(クルン・キロ ครึ่งกิโล)ずつ注文するのがおすすめです。
プーペンのメニューはタイ語の文字のみの記載なんですが、英語で簡単な説明が付いた写真付きのアルバムがあることを最近発見しました。これは分かりやすい!
主なお料理のページを以下に掲載しますので、行かれる方は参考にしてください。金額は2014年8月現在のもの。一応カタカナを振りましたが、そのまま読んでも通じない可能性が高いので、タイ語も併記しておきます。
まずはカニのページから。店名にもなっているくらいなので、カニは外せませんよね。
右下の蒸した子持ちカニ、プー・マー・カイ・ヌン ปูม้าไข่นึ่ง。1キロ620バーツでこのボリュームです。殻をかち割って身をいただきますが、ちょっと食べにくいかな。
とにかくカニのお料理は多いので、おすすめを店員さんに訊きながら注文すると良いかと思います。
下の写真の右ページ、カニのカレー炒めはタイ料理の中でも特におすすめの一品。
プー・パッ・ポン・カリー ปูผัดผงกระหรี่、220バーツです。プーペンのプーパッポンカリーは殻から身だけ出して作ってあるので食べやすい。
続いてエビなど。
どれも美味しそう!
貝はなかなか注文しにくいと思いますが、下の写真右ページは外国人にも食べやすいかと。
こちらは ホイ・シェル・オプ・ネイ・カティアム หอยเชลล์อบเนยกะเทียม、200バーツなり。
この辺りからお魚。
魚は少し高めですが、調理される直前まで生簀で泳いでいるので新鮮そのもの!
またエビです。
蒸すのか焼くのか決めて、注文はキロ単位で豪快に。
これはキロ600バーツの グン・マー・ライ・ポウ กุ้งม้าลายเผา。
半キロ焼いてもらい、300バーツです。
この焼いただけのエビをアツアツのうちにピリ辛ソースに付けて食べるのがなによりウマい!
もちろん、きちんと調理されたお料理もあります。
右ページ上は、エビと春雨の土鍋蒸し。これはバンコクでも良く食べています。
グン・オップ・ウンセン กุ้งอบวุ้นเส้น、350バーツなり。
生牡蠣はセットで載っていますが、1個単位でオーダーできますよ。
ホイ・ナム・ロン หอยนางรม、1個55バーツ。大味なので、付け合せをたっぷり乗せていただくのがタイスタイルです。
鍋やスープも。
トム・ヤム・クンなど定番のタイ料理もあります。
野菜、キノコ、そしてイカ。
人数が多ければ、いっぱい注文できますね。
写真左下、パームッ・パッカイケム ปลาหมึกผัดไข่เค็ม は220バーツ。
プリップリのイカを卵で和えてあり、濃厚でご飯が欲しくなる味です。
パタヤの中心部からは距離がありますし、外国人向けのお店ではないので、積極的におすすめするものではありませんが、パタヤの老舗シーフードレストランと言ったら間違いなくプーペンでしょう。タイは、こういう観光客があまり来ずに地元の人に人気のお店が、本当に安くて美味しいのです。Kitagawaがパタヤに来たら必ず訪れるお店のご紹介でした。
ปูเป็น
【住所】 63, Moo 1, Tambon Na Jomtien, Sattahip, Chonburi 20250 THAILAND
ジョムティエンビーチのビーチロードの南端、ビーチに面した大きなカニの看板が目印。
【TEL】 +66 38 231 728
【URL】 www.pupenseafood.com/
更新履歴
2013年7月09日 作成
2014年8月22日 更新(メニューと写真22枚を追加)
2015年9月13日 地図を更新
2015年, 2014年, 2013年, '13 タイ, '14 タイ, '15 タイ
コメント
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シーフード美味しそう(^ ^)
やはりこういったお店に行きたいです_| ̄|○
バンコク止りでは行けませんね(ーー;)
Kitagawaさん、お久し振りです☺
パタヤ情報嬉しい!!
どれも美味しそう~!!
Thaiではまだ牡蠣は食べたことないな~
ぜひぜひ、機会があれば訪れてみてください!
生牡蠣にトライするかどうかは、お腹と相談してっ。
事前調査もせずドライバーさんの紹介で入った翌日に書き込んでいます(どこに行ったかを記録する為、調べていてここに辿りつきました)。
とても美味しくて色々注文したけど値段はとても手頃。またパタヤに来たら絶対寄りたいレストランです。何と言ってもほとんどタマダーと言われてしまう彼女がアロイを連発してました。ドライバーさんにもおみやげとチップ弾んでハッピーなランチでした。
Takaさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
プーペンに案内するなんて、やりますね~そのドライバーさん!
アロイ&サバーイなご旅行をお楽しみください☆
Kitagawaさん、こんにちは。
来月パタヤを訪れるという友人に早速、プーペン紹介しました。
因みに翌日は別の情報リソースからShell Tangke ( @Na Kluea )へ、
味も価格も雰囲気もプーペンのが上でした。
今後はkitagawaさんの情報を大いに参考にさせて頂きますね。