2017
11.05

The China House ランチ飲茶バッフェ(マンダリンオリエンタル・バンコク)

チャイナハウス マンダリンオリエンタル

タイのバンコクにある最高級ホテル、マンダリンオリエンタル・バンコク Mandarin Oriental Bangkok の中華料理レストラン「ザ・チャイナハウス The China House」ではランチタイムに手の込んだ点心を出しており、特に土・日のブランチは特製のお料理もいただけるビュッフェスタイルの飲茶です。

ザ チャイナ ハウス
The China House

マンダリンオリエンタルバンコク 内

【住所】 48 Oriental Avenue, Bangkok 10500 THAILAND
   タイ王国 バンコク都オリエンタル通り48番地
【営業時間】
   ランチ 11:30~14:30
   ディナー 18:00~22:30
【定休日】 月曜日
【TEL】 +66   2 659 9000
【URL】 www.mandarinoriental.co.jp/bangkok/fine-dining/the-china-house/

マンダリン オリエンタル バンコク
 Mandarin Oriental Bangkok

飲茶と言えば近所の ラディソンブル・プラザ・バンコク Radisson Blu Plaza Bangkok 辺りに行くことが多いのですが、最近は店内がガチャガチャ騒々しいので久しぶりにチャオプラヤー川沿いのMOに出かけてみました。ここはもっぱらフランス料理レストラン「ル・ノルマンディ Le Normandie」の利用ばかりなので、初めての飲茶に期待が高まります!

マンダリンオリエンタルバンコク

ザ・チャイナ ハウス
 The China House

点心を出す中華料理レストランは館内ではなくホテル正面、アプローチの右手にひっそりと建っていました。2階建てのコロニアル風の洋館で、入口も小さく今までここがレストランだったとは気付きませんでした。ランチとあってカジュアルな雰囲気ながら、ご存知の通りマンダリンオリエンタルはドレスコードを設定しており、レストランも(子供であっても)サンダルやノースリーブ・ハーフパンツでは入店を断られる場合があるのでご注意を。

ザ・チャイナ ハウス

入ってスグの所にあるウェイティングスペース。
床も壁も家具も、年季の入った暗い色合いの木で統一されていて高級感を滲ませていました。

The China House, Mandarin Oriental Bangkok

扉を抜けて館内に足を踏み入れると思ったよりこじんまりとしたダイニングです。これは予約必須ですね、席数が少ない分静かにお食事を楽しめそう。
吹き抜けになったホールには美しく並べられたお料理が待っていました。

チャイナハウス マンダリンオリエンタルバンコク

赤を基調とした1階のテーブル席の様子。
2階席や個室もありますが、ランチでは1階に座った方がお料理を取りに行きやすいと思います。

ザ・チャイナ ハウス

明るい窓側はまるで列車のコンパートメントのような半個室風の作り。ここは壁も天井も鏡張りというコンテンポラリーなデザインが際立ちます。

チャイナハウス マンダリンオリエンタル

今一度、土日のランチならではのブランチバッフェの全景を。
これらの写真は迷惑にならないよう、許可をいただいて他のお客様が入店される前に撮影しました。

The China House, Mandarin Oriental Bangkok

忘れずに食べて欲しいのは正面に見えている子豚の丸焼き。
英語とタイ語の名前しか出ていませんが、中国語では 烤乳猪(カオルゥチュウ)と呼ばれる広東料理の中でも最高級の一品です。

マンダリンオリエンタルバンコク 飲茶

燭台のようなお皿には大好きなソフトシェルクラブが山盛り!

点心 ランチ 飲茶

スッキリとした酸味が嬉しいマルベリージュースも置かれていました。

点心 ビュッフェ 飲茶

デザートの島はマンゴーをもち米といただくタイ風のコンビネーションを提案。

点心 ランチ 飲茶

ここに出ているものはあくまでスターター代わりのお料理。
メインはテーブルで注文する点心なので、取りすぎてお腹いっぱいにならないように気を付けなくては…

Dim Sum Brunch Buffet

さて、テーブルに着いてまずはダックの冷製やスープからいただくことに。
しばらくするとスタッフが点心のメニューを席まで持って来てくれました。

マンダリンオリエンタル ランチビュッフェ 中華

開いてみると、とても全ては食べられない種類の多さ!
メニューは公式サイトにも掲載されているのでチェックしてみてください。特に右側のページからいくつも選ぶなら3~5名くらいで来た方が良さそうです。

メニュー

一方で点心はセイロに2つずつ(品によっては1つずつ)出てくるので気軽に楽しめます。
中でも定番中の定番、小龍包は 松露小龍包 と銘打っており、ブラックトリュフで香り付けされた大粒で何度も注文してしまいました。

点心 ビュッフェ 飲茶

点心以外の温かいお料理も一つ一つ手が込んでいて、添えられている野菜もフレッシュで美味しい。写真は撮っていませんが、KitagawaはタコとホタテのXO炒め 劲酱爆花枝玉带 を気に入りました。

Dim Sum Brunch Buffet

そして先述の通り忘れずに食べたいのはバッフェに出ている子豚の丸焼き、香港スタイル。焼き上がった皮はパリッパリで絶品!隣の島に出ている北京ダックの存在が霞んでしまうほどの美味しさでした。

マンダリンオリエンタルバンコク 中華

何よりサービスの良さはさすがのMO、会話を遮ることなくちょうど良いタイミングでお茶を注ぎに来てくれたのも印象に残りました。
デザートには焼きプリンや杏仁豆腐、アイスクリームも2種類ありましたよ。

マンダリンオリエンタル ランチビュッフェ 中華

マンダリンオリエンタルの中華料理レストラン、チャイナハウスの点心ランチバッフェは火~金曜の毎日、特製のお料理も並ぶオススメのブランチは土・日のみの提供。バンコクに立ち寄ったら、ぜひ飲茶を堪能してみてください!
お値段は一人当たり 1,180バーツ(税サ別)、2名で 2,777.72バーツ(約9,600円)でした。

The China House

プロフィール
Kitagawa

Kitagawa
南国のアイランドリゾートから地球の果ての辺境まで、4か国語の会話力を駆使して2008年から2024年までに100か国以上を旅しました!飛行機の搭乗歴は1000回を超え、2012年にはFAA(アメリカ連邦航空局)のパイロットライセンスも取得。バンコク在住。
当ブログでは今まで訪れた旅先から、写真を17205枚と心に残った体験を1101件公開しています。(2024.03.19)

2017年, '17 タイ

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