08.15
ヴィーナー・シュニッツェル (オーストリア料理)
Kitagawa@オーストリアです。
ウィーンのご当地料理と言えばこれ、ヴィーナー・シュニッツェル Wiener Schnitzel です。
いわゆる子牛肉のカツレツなんですが、フライ(揚げ物)ではなく油を引いたフライパンで焼いて作るので、見かけによらずサクサクあっさりしているのが特徴。レモンをさっと絞っていただきます。
ヴィーナー・シュニッツェル@Café Sacher(2019年)
ウィーンを代表するカフェの一つ、ホテルザッハーにある カフェ・ザッハー Café Sacher。ザッハトルテが有名ですが、豪華な内装の二階席でのお食事もオススメで、ランチにエスカロープのセットをいただいてみました。もちろんヴィーナーシュニッツェルの下にはポテトサラダが敷かれていました。
ヴィーナー・シュニッツェル@cafe BISTRO 59(2018年)
スイスからクロアチアに向かうオーストリア航空 のトランジットの際にウィーンに滞在。泊まった ル メリディアン ウィーン の近くでフラリと立寄ったカフェでビールと一緒にヴィーナー・シュニッツェル。この品だけはどこで食べても安くて外れがありません!
ヴィーナー・シュニッツェル@Plachuttas Gasthaus zur Oper(2013年)
ホテルの近くにあって、オペラを見に行く前にたまたま入ったお店、Plachuttas Gasthaus zur Oper。どうやらシュニッツェルが看板料理らしく、注文してみました。
それにしても…でかい!手のひら大のシュニッツェルが2枚、正直半分でいいんですけど。(笑
でも衣にくどさは無く、全部平らげてしまいました。付け合せのポテトはやや酸味があり芋とは思えないスッキリとした口当たり。これ、ウィーンならではのポテトサラダだそうです。
シュヴァイネ・シュニッツェル@ドイツ(2011年)
シュニッツェルはオーストリアで人気のお料理ですが、ドイツや北イタリアのレストランでも良く目にします。ドイツだと Schweineschnitzel(ドイツ風とんかつ)、イタリアだと Cotoletta alla Milanese(ミラノ風カツレツ)なんてお店で言えば、たいてい似たようなものが出てきます。
ミュンヘンのビアガーデンにて、シュヴァイネシュニッツェル!とオーダーしたもの。
ちなみにシュヴァイネとはドイツ語で豚、つまりこちらはトンカツとなります。ドイツは豚肉料理が美味しく、おすすめはシュヴァイネハクセ Schweinehaxeですが…これはドイツのご当地料理のページでご紹介しましょう。
ヴィーナー・シュニッツェル@デメル(2009年)
ウィーンではカフェでもヴィーナー・シュニッツェルが食べられたりします。
こちらは超有名カフェ、デメル DEMEL のヴィーナー・シュニッツェル。
黄金色の焼き上がりが美しい!デメルはケーキやカフェだけでなく、お料理も結構いけるのです。
日本のカツレツとは一味違ったサクサク感、ぜひ一度お試しあれ。
更新履歴
2013年 5月17日 作成
2015年 7月18日 更新
2018年 8月18日 写真1枚追加
2019年 8月15日 写真2枚追加
2019年, 2018年, 2013年, 2012年以前, '13 オーストリア, オーストリア, '18 オーストリア, '19 オーストリア
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