12.02
ウェスティン宜蘭リゾートの温泉と露天風呂(台湾・宜蘭)
大自然の中に名湯が点在する台湾で湯巡りをしてきました。宜蘭(イーラン)は台北からアクセスしやすく、ウェスティン宜蘭リゾート The Westin Yilan Resort で温泉を満喫してきました。
台湾人の捲猫さんによる温泉旅マンガを読んで、台湾に来たら郊外のお風呂に出かけてみようと思っていたのですが…人が多いのはちょっと苦手なのと、ゆっくり泊まって写真も残したかったので高級ホテルのウェスティンリゾートに滞在することにしました。
プライベート露天風呂
まずはお部屋にあるお風呂も温泉で驚きました、しかもオープンエアー!
熱いお湯がじゃんじゃん出て、朝も夜もお湯につかることができました~泊まったお部屋については当ブログ内の デラックスガーデンスイート宿泊記 をご覧ください。
足湯
ホテル裏手のお庭に足湯もありました。
緑いっぱいの眺めも嬉しいですね。でも、ここは場所が分かりにくいのと台湾の夏は気候がめっちゃ暑いので誰もいませんでした(汗
大浴場
館内の大浴場は午前7時~正午と午後1時~午後11時のオープン。
浴槽が「四角い」ほうと「丸い」ほうがあって、男女それぞれどちらかになります。さすが高級ホテルらしく、とても清潔に保たれていました。体を洗う場所は3人分しかないのですが、いつも貸切り状態でした!
四角
四角いほうは浴槽が広くてお湯がなみなみと張られています。
透明でにおいもなく、さらさらとした湯ざわり。何度か入っても湯あたりしにくそうです。
丸
こちらは浴槽が丸いほう、少し形が違うだけでもモダンな感じがしますね~
露天風呂は盛大にお湯があふれていました(笑
泉質・温度
温泉の泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉で、pH値は約7.7。
いわゆる“美肌泉質”と言われるやつですね。湯温は高・中・低とあってデジタルの温度計が出ていますが、日本人が熱すぎると感じることはまずないでしょう。露天風呂は約38~40度とのことです。
サウナ
アメニティ
シャワー
ラウンジ
湯上がりに寛げるスペースがあって、ほてった体でうたた寝するのも温泉ならでは。
わざわざ温泉大国の日本から訪れる価値があるかどうかは分かりませんが、日本国外でこの広さの露天風呂を設けているのは素晴らしい。今回の旅行は計20日と短めですが、長距離の移動が続いたモンゴル旅行で疲れた体を癒すことができて大満足です!台北からの行き方やホテル全体については ウェスティン宜蘭リゾートホテル宿泊記 のページをご覧ください。
裸で入れる大浴場で露天風呂のところって、海外だと本当に少ない。もちろんヨーロッパにも巨大なスパはあって、例えばハンガリーの セーチェニ温泉 やアイスランドの ブルーラグーン などは世界最大規模の“露天風呂”ですが、あれは水着着用のプールですからね~
大浴場の利用は宿泊客なら何度でも無料です。
また、ビジター料金も設けられていますが、周りはホテル以外何もないので徒歩で湯巡りするなら温泉街のような場所に行かれたほうが動きやすいと思います。Kitagawaも次回は美人の湯として有名な烏来や硫黄泉が湧く紗帽山に出かけてみようと思います!
The Westin Yilan Resort
【住所】 台湾 宜蘭市延山町竜山路区268
【TEL】 +886 3 923 2111
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