2013
04.24

ノルウェー民族博物館

ノルウェー民族博物館

Kitagawa@オスロです。
今日はノルウェー民族博物館 Norsk Folkemuseumをご紹介します。ノルウェーの各地から集めた150棟以上の伝統家屋が屋外展示されているほか、週末にはイベントも催されます。

ノルウェー民族博物館

ビュグディBygdøyという半島に位置しており、オスロ中心部から僅かに離れていますが、バスまたはフェリーで30分ほどでアクセスできます。この一帯には多くの博物館が集まっているので、まとめて見て回ると効率的です。

ノルウェー民族博物館の開設はなんと1894年とのこと。園内はノルウェーの地方ごとに分けて古い建物を展示しています。あいにく地方の名称を示されても全く見当がつかず…入場の際にもらったパンフレットには重要な見所がピックアップされているので、それを頼りに見て回りました。

ノルウェー旅行記 オスロの見所

建物の一部は中に入ることができますし、民族衣装に身を包んだスタッフによる実演や解説を受けられる家屋もありました。
敷地は広大で、一回りするだけでも結構な時間を要します。

ノルウェー民族博物館

昔の街のコーナーは、どこか映画のセットみたいな雰囲気で、ここで写真を撮ると絵になります。
ノルウェーの伝統建築に疎い僕でも、なかなか楽しむことができました。

スターブヒルケ Stavkirke

見逃してはならないのは、スターブヒルケ Stavkirke と呼ばれる木造の教会です。英語だとStave Church、すなわち“樽板で作られた教会”という意味です。主にヨーロッパ北西部で見られ、建てられたのは11~12世紀にかけて。現存するものは少なく、貴重な存在となっています。

木造教会 スターブヒルケ Stavkirke

これまで多くの教会を見てきましたが、まるで寺院のような漆黒の佇まいはとてもユニークです。柱と梁の間に板を入れた建築様式は、どこか日本に似ている気もします。

ノルウェーに現存するスターブ教会は辺鄙な場所にあり、そうそう気軽に見に行ける代物ではありません。樽板教会に興味のある方は、ここノルウェー民族博物館で見物するのが最も手軽だと思います。
ちなみにウルネスにあるものは世界遺産にも登録されています。夏のノルウェーにフィヨルドを見に来るときには、ぜひ足を延ばせれば…と考えています。

感想

訪れたのは4月の中旬です。前日に降った雪がまだ残り、吐く息が白くなるほどの寒さでしたが、凛としたノルウェーの空気を感じられて、思わず長時間に渡って散策してしまいました。
日本に立寄ったら、久しぶりに明治村にでも行ってみようか…なんて思いつつ、ノルウェー民族博物館を後にするのでした。

ノルウェー民族博物館
Norsk Folkemuseum

【URL】 www.norskfolkemuseum.no/
【住所】 Museumsv 10, Oslo, NORWAY
【TEL】 +47   22 12 3700

オスロ中心部からは市バス30番でアクセスするのが一般的ですが、今回は91番のフェリーで訪れてみました。オスロのフィヨルドも楽しめておすすめです。
2013年4月現在、入場料は 110NOK。オスロ・パスがあれば無料で入れます。

プロフィール
Kitagawa

Kitagawa
南国のアイランドリゾートから地球の果ての辺境まで、4か国語の会話力を駆使して2008年から2020年までに100か国以上を旅しました!飛行機の搭乗歴は1000回を超え、2012年にはFAA(アメリカ連邦航空局)のパイロットライセンスも取得。バンコク在住。
当ブログでは今まで訪れた旅先から、写真を15824枚と心に残った体験を1020件公開しています。(2020.09.27)

2013年, '13 ノルウェー

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