ビーチとガゼボ@ウェスティンリゾート・ヌサドゥアバリ
Kitagawaです、スラマッ シアン!2012年10ヶ国目となるインドネシアに滞在中です。
突き抜けるような青い空に透き通る海!ウェスティン リゾート・ヌサドゥア バリの宿泊記 の続き、ビーチとガゼボをご紹介します。
ウェスティンリゾート・ヌサドゥアバリ の プライベートビーチ
ヌサドゥアのリゾート地区は一般の商店や住居が無いため、ほぼプライヴェートビーチ状態。ホテルとの境界には警備員が立ち、ビーチには警察も常駐しており、バリ島の他のエリアに比べても安全性は格段に高いエリアです。
ビーチには各リゾートのサンラウンジャーが並んでいます。
東向きのビーチなので、午後になってから日影が出来てきます。
ウェスティンの前はこんな感じ。ちなみに海から見て右隣は「ヌサドゥア ビーチ・ホテル&スパ」、左隣は「ザ ラグーナ リゾート・ホテル&スパ」で、ビーチの遊歩道はつながっています。
今回は2~3泊ずつヌサドゥアのホテルを泊まり歩いていますが、位置関係を調べもせずに予約を入れているものですから、ザ ラグーナ リゾートに泊まってビーチを歩いていたら、見覚えのあるウェスティンに来てしまい「ぉぃぉぃ隣だったのかよ!」と驚いたものです。(笑
右の写真がその境界線。ちなみに両リゾート共にスターウッド系ホテルです。
改めてバリ島の青い空と海、そして白い砂浜の写真を…
ここまで完全に雲一つないと気持ちがイイですね!もちろん毎日晴れるとは限らず、雲量の多い日もあります。
上の写真で赤いパラソルが、別の記事でご紹介するラグジュアリーコレクションの「ザ ラグーナ リゾート(旧シェラトンラグーナ)」のパラソルです。その向こうは「メリアバリ・ヴィラズ&スパ リゾート」、突き出している島には小さなバリ寺院があり、この辺りまでは歩いて行けます。
さらに岬の向こう側はローカルなビーチなので、興味があれば覗いてみても良いかも…同じ海なんですが、まるで別世界です。比較すると、いかにヌサドゥアのビーチが資金と人出をかけて維持管理されているかがよーく分かります。
でも、ここの方が“本来のインドネシアらしい姿”なんでしょうけど…
ガゼボ@ウェスティンリゾート・ヌサドゥアバリ
さて、ウェスティンリゾートヌサドゥアバリに話を戻します。
日中を過ごすおすすめの場所がこちら…ビーチフロントにある ガゼボ GAZEBO です!一段高くなった東屋で、海を見ながら日がな一日寝転んで過ごすには最高の環境です。Wi-Fi(無線インターネット接続)も使用可能ですよ。
柔らかいマットに木のテーブル、そしてお水のサービスがあり、荷物も広げられてなかなか快適です。ビーチとガゼボの間に遊歩道があるので時々人が横切るのが気にはなりますが、ホテルの敷地内となりますのでビーチのデッキチェアのように物売りがやって来ることもなく、また強い日差しを完全に避けることも出来て、バリ島のガゼボとしてはかなり良い方と言えます。
後から見るとこんな感じ。
ちなみに今回はホテルからのご厚意(SPGプラチナ会員向けベネフィット)として無料で使わせていただいておりますが、空いていれば有料にて使えるはずですので、お泊りの際は是非!
オーダーすれば軽食もここまで運んで来てくれます。味は平凡ですが、まぁスターウッドプリヴィレッジが使えるので、良しとしましょうか。(笑
欲を言えば、ウェスティン アテネ・アスティアパレス・ビーチリゾートのガゼボのように、ボタンを押すとスタッフが来てくれる呼び鈴があれば最高でした。
そうそう、プールサイドやビーチにあるこのようなサンラウンジャーも有料です。でも暑いので、ハネムーン的な写真を撮る!って目的でも無ければ、ガゼボが断然におすすめです。
夕方になると、子供たちが凧揚げをしていました。毎日、午後4~5時までの間、ファミリー向けアクティヴィティが催されています。曜日によって異なり、他にはミニゴルフやバリニーズダンスなどがありますので、お部屋の冊子「What's On Westin」にてスケジュールの確認を。
ヌサドゥアのビーチはリゾートがメンテナンスしているので非常に綺麗で静か。これは前述のようにローカルのビーチと比較するとその差は歴然です。水も濁りが少なく綺麗ですが、ときどきペットボトルなどのゴミが浮いているのが残念なところです。
なおバリ海は満干の差が大きいので、海で泳ぐのは日中の遠浅となる時に!このページの写真はすべて干潮時に撮っており、波も暖かく穏やかで水遊びに適しています。満潮時は海に入ってスグ深くなり、波も冷たく高めで泳ぐのは危険です。