JALビジネスクラス(名古屋→成田→インチョン) 韓国線インボラ
Kitagawa@ソウルです。
今回の韓国行きは、JALの特典航空券を使ってみました。出発一週間前の予約でいったんキャンセル待ちになったものの、プッシュが効いたのか出発3日前に落ちてきました。今年15か国目の海外旅行です。
まずは中部セントレア空港へ。チェックインカウンターの前で黒服が立って待っているというJALさんの丁重なお出迎えに恐縮…今回はプライヴェートなんですけど(汗
グランドの護送をお断りして、それでも手荷物に黒タグを付けられまして、国内線のサクララウンジに向かいます。
当便はJALエクスプレス、JEXの運航。シップはボーイング737-800 で、ロゴが鶴丸に変わっていました。
機内はV31と呼ばれる全席エコノミークラスの配置。同機はクラスJの設定されたV30という機材もあります。シートは10A、バルクヘッド(最前列)をアサインしていただきました。
成田は34Rに着陸し、オープンスポットでタラップ降機。バスで移動し、出国手続きにセキュリティチェック…免税店に寄ってサクララウンジへ。まぁオリエンテーリングみたいなものです。(笑
JALファーストクラスラウンジの写真が一枚も無かったので、人がほとんどいない今回撮らせていただきました。
ここでお昼ご飯、お馴染みのカレーライスです。肉が塊でごろごろ入っていて、これは美味しい!成田乗継ぎのお楽しみのひとつです。サクララウンジでいただける飲み物は50種類くらいありますので、一度メニューもご覧になることをおすすめします。
今回は特典航空券で、距離も近いのでエコノミーで取っております。こちらもバルクヘッドである45列目をリクエストしており、搭乗券もいただいておりましたが…
サクララウンジのスタッフの方がやって来まして、満席のためビジネスクラスにさせて欲しいとのこと。いわゆるインボランタリーアップグレードと言われるものです。
という訳で、新たなボーディングパスがこちら。
既にチェックインが終わり座席番号が確定した後であっても、その後予約クラスが満席になった場合は、このように遡って上級会員から順にアップグレードとなります。
シップはボーイング767-300。ビジネスクラスの座席は晩年の名古屋バンコク線でよくお世話になったスカイラックスシートです。CAさんの挨拶にも慣れましたが、3回もやってくるので落ち着きません。完全にマークされており、写真を撮りにくいですね。(笑
機内食はJALの「空弁(そらべん)」、ボックスに入ったお弁当タイプです。
http://www.jal.co.jp/soraben/
コールドミールですが、韓国線だと汁物が付くので、見た目は悪くありません。
韓国線はフライトが3時間を切りますので、映画は行きと帰りで半分ずつ見る感じになっちゃいます。帰国便では、「映画の続きを見なきゃ!」なんて声が良く聞こえます。(笑
この韓国線はお金を払って乗ったことが無いにも関わらず、必ずビジネスクラスにインボラされちゃうという凄い状態です。
韓国旅行が女性に人気で、一般のお客様で満席になりやすいためだと思います。さて、帰国便はどうなることでしょうか?