ルフトハンザ航空ファーストクラス
ベトナムへの翼には、ルフトハンザ航空を選択。ジャンボジェットの2階キャビンにて、快適な空の旅を楽しませていただきました。
いつもの言い方をすれば「窓32個分をいただきました!」ってところですが、今日は非常口とトイレも付いています。(笑
(写真が多いので、別ページに続きます。)
タンソンニャット国際空港
ホーチミンシティの空の玄関口、タンソンニャット国際空港。町から近く、シェラトンサイゴンホテル からはタクシーで30分程、メーターで約7USDでした。この近代的なターミナルは日本のODA(政府開発援助)により作られています。
搭乗券はこちら。
チェックインの際に窓側をリクエストしたところ、「機内でお好きな席にどうぞ!」と言われてしまいました。(笑
出国審査は至ってスムーズ。出発まで、ROSE C.I.P LOUNGE にて待ちます。
右が我らがルフトハンザ、お隣のスポットにいるのはトルコ航空。
いずれも以遠権でベトナムに就航しているキャリアですね。
ルフトハンザ航空ファーストクラス
こちらが本日の搭乗機、ジャンボジェットです。(B747-400)
シップサイドにて。
正面に見えている階段にて、2階へと上がります。
当便は3クラスで運行されており、2階がファーストクラスに充てられています。
アブレストは 2-2 で 4列。2列目の後ろに非常口とジャンプシートが設けられていました。
とりあえず 82Cのお席へ。
座るとすぐに担当のCAさんが挨拶にやってきて、楽しい空の旅の始まりです。
ウェルカムシャンパンは、ローラン・ペリエのミレジムです♪
シートは旧タイプながら、2階のファーストクラスキャビンは貸切状態。まぁ狙い通りではあるのですが…嬉しいですね!
メニューはこちら。
中はドイツ語と英語です。
ワインリストは何ページにも渡り、文章がびっしり。僕には違いがさっぱり分かりません。
機内食はコールドミールで、3種類からのチョイス。
すべてワゴンに載せて持って来てくれるので、見て選べました。
もちろん全種類食べてもOKのようです。
近距離ながら、パンやワイン、デザートに食後の紅茶も出ます。
さらに、こちらのリキュールをいただいてみました♪
なんとこれ、ミルクのリキュールなんです!
ヨーロッパのキャリアはリキュールに珍しいものを積んでいることがあり、ルフトハンザの“今月のご提案”のコーナーから選んでみました。August Rex社の Dresdner Weisses Wunder というお酒ですが…かなりマイナーなのか日本語の情報は全くヒットせず。食後の素敵な一品になりました。
見る暇はありませんが、機内エンターテインメントも充実しているようです。
こちらはお手洗い。
2階のトイレは他に使う人もいないので、常に空いています。
横になった瞬間、消灯してくれました。このままフランクフルトまで飛んで行っちゃいたいですね~。残念ながら、あっという間にバンコクに到着です。
来年のドイツ行きは、既にJALのファーストクラスでお席が取れています。僕はスタアラにあまり乗らないのですが、そのうちルフトハンザ航空でドイツに行く機会を作りたいものです。
以遠権
ルフトハンザはドイツが拠点の航空会社。ベトナム旅行に使うというのは、ちょっとマニアックでしょうか。当便は フランクフルトとホーチミンシティの間をバンコク経由で飛んでいますが、以遠権により BKK-SGN のみ搭乗することも可能です。詳しい説明は割愛しますが、同社がスターアライアンスメンバーであることも利用すれば、なかなか面白い使い方も出来ますね!参考までに、LHがアジアで飛ばしている以遠権の路線を掲載しておきます。