07.21
マルタ国際花火大会 Malta International Fireworks Festival
地中海のマルタ島で開催の マルタ国際花火大会 Malta International Fireworks Festival を見てきました☆今年は3か所で打ち上げ花火が上がり、いずれも観光客が訪れやすい場所ばかり。毎年行われるのでマルタ観光の際はぜひタイミングを合わせてこの素晴らしいショーをお楽しみください。
Malta International Fireworks Festival
マルタ観光局
www.visitmalta.com/jp/
マルタインターナショナルファイヤーワークスフェスティバル
www.maltafireworksfestival.com/
2016年(第16回)スケジュール:
4月16日(土) マルサシュロック MARSAXLOKK
4月23日(土) ゴゾ島 XAGĦRA GOZO
4月30日(土) ヴァレッタ GRAND HARBOUR VALLETTA
マルタ観光局のイベント情報欄を見ていたら花火大会が開催されることを知りました。以前ヴェネチアで見た花火が良い思い出になったので、ここは日程を合わせて旅することに。ほかに不定期で催される 聖エルモ砦のインガーディア も見逃せないショーらしく、両方を見学できるようにスケジュールを組みました。
マルタ国際花火大会
Malta International Fireworks Festival
2016年は4月の土曜日に場所を変えながら3週間に渡って花火大会が催されます。
まずはマルサシュロックとゴゾ島の2か所で参加国が順番にパフォーマンスを行なった後、最終日に首都ヴァレッタのグランドハーバーで勝者がパフォーマンスを行なうようです。マルタ以外の参加国はイタリア・デンマーク・ウクライナ・ポルトガルの4か国。僕らは初日のマルサシュロックに出掛けてみました。
2016年4月16日、待ちに待った花火大会の日。
ヴァレッタからマルタバスの81番または85番に乗って島の南端にある港町 マルサシュロック Marsaxlokk へ、運賃は€1.5でした。着いてみると既にウォーターフロントは凄い人出でお祭り騒ぎ!場所はここで間違いないようです。
花火はどこからでも見られるようですよ。
適当なベンチや岸壁に座って待っている人達や、早くから来てレストランのテーブルを確保して食事をしているグループも。留学生の日本人も何組か見かけました。
屋台にはマルタのスイーツがいっぱい並んでいました。
縁日みたいで楽しいですね~
プログラムは午後9時半~イタリアの「Pirotecnica Poleggi」、10時~デンマークの「Hojen & Magic Fyrvaerkeri Aps」、10時半~マルタの「St George’s Fireworks Factory」の3本立て。調べてみたら花火メーカーの名前のようです。
ただの打ち上げ花火かと思っていたら、音楽に合わせて空に煌めく音と光のファンタジー!
惜しむらくは風向きが悪く肝心の花火が煙に巻かれてしまいましたが、次々と変わる曲調に合わせて夜空に開く大輪の花は豪華絢爛でした。アナウンスや休憩を挟みながら30分おきに花火が上がるので通りをそぞろ歩きながらノンビリ楽しむことができました。
下の写真はインスタグラムにアップした一枚です。
ヨーロッパでバカンスといえば地中海、一足早く夏が訪れたマルタ島で貴重な体験ができました☆
帰りは臨時バスが出るとツーリストインフォメーションは話していたのに、終演時にはアッサリ終了していてバス乗り場には帰る足を無くした観光客が溢れかえって大騒動になっていました…マルタは観光しやすい国ですがバスの運行があまりにルーズ過ぎて役立たず!僕らは何とか車を拾って帰ることができましたが、会場がヴァレッタ以外の場合は少し早目に帰路に着いた方が良いかも知れません。
コメント
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明日7/23から東京は花火シーズンに入ります。その皮切りになる「足立の花火」にいってくるつもりです。マルタとちがってロマンティックなムードはありませんが、荒川の花火も本数が多くて、見所満載みたいです。
楽しんで来てください!
また、すっかりお礼が遅れてしまいましたがロシア行きのルート情報参考になりました。
ありがとうございます。