03.17
神戸どうぶつ王国
ずっと行きたかった 神戸どうぶつ王国 Kobe Animal Kingdom に遊びに行ってきました☆
ここは生き物との距離が近くて文字通り触れ合うことができます!特に鳥たちは驚くほどの充実度と可愛さ、ファミリーやカップルでぜひ。
Kobe Animal Kingdom
【住所】 兵庫県 神戸市 中央区 港島南町7-1-9
【URL】 www.kobe-oukoku.com/
【TEL】 078-302-8899
【開館時間】 平日:午前10時~午後5時 / 土日祝:午前10時~午後5時半
【休園日】 木曜日
【入場料】 小人(小学生)800円 / 大人(中学生~)1,500円 / シルバー(65歳~)1,100円
アクセスは神戸の三宮(さんのみや)からポートライナーで14分。
「京コンピュータ前(神戸どうぶつ王国)」駅で下車すれば真ん前です。
三宮駅のインフォメーションで往復の乗車券付きチケットを買ったのでお得に来ることができました。
他にも入場料が割引になる クーポン をH.I.S.のホームページから入手できたりするので遊びに行く方は検索してみてくださいね。
2016年2月現在の入場料や営業時間は以下の通り。
冬は30分早く閉まるようです。神戸どうぶつ王国は全天候型の施設なので雨の日も(屋外イベント以外は)楽しむことができます。
さすが週末、園内はとても混み合っていました。
子連れのファミリーや高校生~大学生くらいのカップルが多く、思った以上の客の入り。特に犬や猫と遊べる「ワンタッチニャンタッチ」のコーナーは大人気で長い順番待ちの列ができるほど(驚
屋内外に様々な生き物がいますが、ここはかつて花鳥園だったので特に鳥類の展示に力が入っています。
植物も多く、写真撮影やデッサンに来ている人も見かけました。
僕が興味あるのはやっぱり鳥たち。
最初に目を惹いたのは冠羽が美しい オウギバト です。パプアニューギニア周辺に棲む鳥で、野生種と同じく地面を歩き回っていました。
端麗な姿のこちらは ギニアエボシドリ。
名前の通り西アフリカのギニア湾岸に生息しています。残念ながら現地ではまだ出会えていませんが、ここでは放し飼いになっていて近くで観察できました。
そして今回こいつを見に来たと言って良いほどの ハシビロコウ Shoebill Stork。
まるで彫像のように滅多に動かないのですが、たまたま機嫌が良かったのか動き回る貴重な姿を見られたので ハシビロコウ のページに動画をアップしました。私見ですが神戸どうぶつ王国で飼育されている中でももっとも希少な鳥だと思います。
こちらは ハクトウワシ Bald Eagle ですね、格好イイ!
言わずと知れたアメリカ合衆国の国鳥です。
変わった生き物としては ピラルクー Arapaima Gigas を見つけました。
あまりに地味で誰も前で立ち止まらないのが悲しいところですが、淡水魚として世界最大の種と言われており数メートルまで成長します。ピラルクは南米のアマゾン川に生息しており、アマゾン川クルーズでは食べることもできます(笑
カピバラは初めて本物を目にしました!こんなに大きいとは思わずビックリ。
温泉に入っているシーンを雑誌で見てからカピバラさんにはぜひ日本で会いたいと思っていたんですよ~その辺をフラフラ歩き回っていました。性格は温厚なので触ったり葉っぱをあげたりすることができます☆
そして トゥカン Tucan が何羽も飛びまわっていました。
僕の大好きな鳥の一つで、はるばる中米のコスタリカまで野生のトゥカンに会いに行くほどお気に入り。大きなくちばしとクリクリした目が可愛い!
模様からすると オニオオハシ と ヒムネオオハシ の2種がいるようです。
近くで動画も撮ってみたので愛嬌のある オニオオハシ の表情をご覧ください。
彼らは餌を上に放り投げてから器用に食べるんです。
好奇心が旺盛で腕や肩にも乗ってくれるので、ぜひご飯をあげてみてくださいね。
ショーや餌やりがあちこちで行なわれているので園内を何度か回ってみると色んなシーンに出会えて飽きません。この日は外でシープドッグ・ハーディングのデモンストレーションもありました。羊さんのショーは本格的なものを ニュージーランドのアグロドーム で見学できます。
いつか来たいと思っていた神戸どうぶつ王国。鳥たちを眺めて過ごせて大満足、すぐにでも再訪したいくらい!僕も怖がらずにもう少しカピバラにも触ってみたら良かったかも。バードウォッチングほどの感動や学びはありませんが、これほど近くでじっくり観察できる場所はそうそうありません。特に子供たちに人気が高いようでファミリーで行くと楽しめると思います。動物好きの方はもちろん、一般の動物園では物足りない方もぜひ一度遊びに行ってみてください!
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