08.11
ニューヨークから2時間!大西洋の楽園バミューダ行きアメリカン航空B737搭乗記
大西洋に浮かぶバミューダ諸島に飛びました。
お金持ちニューヨーカーがゴルフや家族旅行に訪れる美しい島で、飛行機ならわずか2時間の距離。治安も極めて良いので喧騒を離れてリラックスしてみてはいかがでしょうか?
今年は大西洋~カリブ海にかけて未訪問4か国のアイランドホッピングを予定しており、アメリカン航空に14便続けて搭乗します。そのうちカリブ海~中米の6セクターを1枚の特典航空券として組んでおり、マイル数を抑えて発券ルールも満たすために起点をバミューダに設定しました。そのためまずはバミューダに行かないことには旅行が始まりませんので、ニューヨークから片道航空券で飛んでポジショニングです。
午前8時15分発の英領バミューダ行きAA1609便。
ニューヨークからバミューダまでの運賃は5,700円で、税金手数料を加えても一人当たり8,940円と格安でした!ただしバミューダのホテル代や物価は非常に高い(ニューヨークと比べても2倍はする)ので、滞在費のハードルは高めのディスティネーションです。以前はクルーズで定番の旅行先だったそうですが、近年は寄港する船が減っていると現地で聞きました。
アメリカン航空はニューヨークの ジョンFケネディ国際空港(JFK)ターミナル8に発着しています。出発まで時間があったのでアメリカン航空のラウンジ アドミラルズクラブ に寄って朝食をいただきました。
シップはボーイング737-800型機で、エコノミークラスに搭乗です。
機内の様子、アブレストは3-3でほぼ満席です。
アウトバウンドの国際線ではアメリカ領内の飛行中、無料でWi-Fiによるインターネット接続サービスを使うことができました。
アメリカン航空の機内サービスは極めてシンプル。
ビスケットとソーダが出るくらいで、ラウンジからもらってきたリンゴを一緒に食べました。Dasani ダサニ は最近積むようになったそうで、コカコーラ社の無糖炭酸水です。
こちらが英領バミューダの入国書類。
BERMUDA のAの文字が三角形になっていて、バミューダトライアングルを思わせます(笑)日本人は観光目的で3か月までの滞在であればビザ不要ですが、出国する航空券の予約は必須です。
飛行時間は2時間13分、早い!
ニューヨークから見ればバミューダはマイアミより近いのです。さすがにフロリダのように常夏とはいきませんが、海の透明度は抜群で年間を通じて清々しい気候を楽しめます。せっかくなので バミューダでスキューバダイビング にも挑戦してみました。
広さは日本で言うと三宅島くらい。主な島と島の間は橋で結ばれており、今回は滞在も長いのでバスや船で端から端まで見て回ります。バミューダの建物は真っ白な屋根とパステルカラーの壁が特徴で、空からも色とりどりのおうちが見えてきました。
定刻通り バミューダ国際空港(BDA)に到着。
ちなみに帰りはここバミューダでアメリカ合衆国の入国審査を受けました。Pre-Clearanceと言い、アメリカン航空によるとバハマ発やアルバ発も同様に搭乗地で入国審査を行なっているそうです。
バミューダでは外国人にレンタカーを許可しておらず、また起伏が激しいのでスクーターでの移動も楽ではありません。宿泊先の Fairmont Southampton フェアモント・サザンプトン までの送迎はホテルで直接は行なっておらず、提携している Ceo Transport 社へ申込むように言われたので数日前にネットで予約を流しておきました。
同じ便で到着したフェアモントホテルに泊まる他のゲストと共に車に乗込み出発です。
道の細さと車の多さは予想外。お菓子のようにカラフルな白い屋根のおうちが目の前に迫り、さっそく車窓から可愛らしい街並みを見上げます。
外の景色を眺めていると教会の多さにも気付きました。それぞれ外観が個性的なので、もしバミューダ旅行に来たらチェックしてみてくださいね。さて、楽しみにしていた フェアモントサザンプトンホテルバミューダ にチェックインです!
2017年, '17 アメリカ合衆国, '17 バミューダ諸島
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