02.02
エールフランス到着ラウンジ (パリ・シャルルドゴール空港)
エールフランス航空の長距離線でフランスのパリ、シャルルドゴール空港(CDG)へ到着すると、アライバルラウンジでシャワーや軽食のサービスを利用できます。朝早く着いたときにシャワーを浴びてリフレッシュできる唯一の場所!ここでは到着ラウンジの場所・行き方・時間や、無料・有料での入室条件をまとめます。
場所
場所は以下の地図上に赤いコーヒーカップで示したところ、2C Terminalの南西角です。
エールフランスでも到着するターミナルはまちまちなので、多くのフライトでターミナル間の移動が必要になりそうです。
行き方
到着ラウンジは一般エリアにあるのでまずは外に出て、2Cタミの右端を目指します。2Cから2Aに繋がる連絡通路の手前、左奥に隠れているので分かりにくい!写真を参考にしてください。
利用資格
無料で入室できるのは エールフランス航空のファーストクラスまたはビジネスクラスの長距離線でCDGに到着したパッセンジャー、TGV AIRに乗継ぐビジネスクラスのパッセンジャー、およびフライングブルーのエリートプラスステータスのメンバーとなっています。
営業時間
到着ラウンジなので営業時間が限られており、早朝5時にオープンし午後2時にはクローズです。
料金
このアライバルラウンジは利用資格を満たさない人も有料で利用することができるようです。
料金は午前10時まで35ユーロ、午前10時以降は50ユーロ。ただしJALなど他社便のパッセンジャーでも入れるのかどうかは未確認です。
シャルルドゴール空港アライバルラウンジ
エールフランス航空・スカイチーム2Cターミナル到着ラウンジ
ラウンジはダイニング、ワークデスク、シャワーのエリアに分かれています。
人の出入りも結構ありましたが混雑というほどではなく、ビジネスマンの姿が目立ちました。
軽食
軽いお食事としてバゲットサンド、ハムやチーズ、ヨーグルトなどが用意されていました。出来合いですが卵も置かれており典型的なコンチネンタルブレックファストですね。
夜行便で着いたのでここで朝食をいただきました。
カプチーノでホッと一息。Wi-Fiによるインターネット接続も無料です。
シャワールーム
シャワーを目的に訪れるパッセンジャーも多いようで、かなりのお部屋が並んでいました。
シャルルドゴールはシャワールームが設置されているラウンジがとても少ないので、トランジットに余裕があってターミナルも近いならここで済ませておくのも良いかも知れません。
アメニティ
ポーチに入ったエールフランス航空のアメニティをいただきました。
バスにはもちろんタオルやドライヤーも用意されています。
まとめ
・AFのファーストかビジネスの長距離線でCDGに着いたとき使えるラウンジ
・場所は2Cタミの右端
・到着時にシャワーが使える唯一の場所
・無料のアメニティや食事もあり
・午前5時~午後2時のオープン
AF便ビジネスクラスで朝早くパリに到着し、乗継ぎ便が急きょ夜発に変更になったのでお邪魔してみました。この日は出発ラウンジにシャワールームが無いコネクションだったので、先にサッパリすることができてとても助かりました。
日本からパリへのエールフランス航空ビジネスクラスだとタイミングが合いにくく、またEU域内の近距離線は対象外なので利用できる機会は少ないラウンジかもしれませんが、CDGで到着時にシャワーを浴びれる場所はホテル以外にここしか無いので覚えておくとイザというとき役立ちます。
思わず生まれた丸一日のパリ滞在、せっかくなのでオルセー美術館とノートルダム大聖堂に行ってみました。いずれもセーヌ河岸にありエアポートから鉄道のRERだけで回れるので行きやすくてお手軽な見どころです。
2016年, 2015年, '15 フランス, '16 フランス
ビジネスクラスは断られませんが、エコノミー.8月のお盆の方は有料利用断られてました。確かに満席になりました。