05.17
JALスイート777 (成田→ロサンゼルス)
日本から北米に向かういつもの日本航空JL62便。
今年は新しくなったJAL SKY SUITE 777のファーストクラス、NEW JAL SUITE に搭乗しました。実は昨年既に乗っているのですが、北米線で利用したのは初めてなので少し写真を撮ってきました。往路については機内でほとんど寝ており、眠りと酔いから醒めたらロサンゼルスだった!という感じなので、軽めのご紹介です。
出発は成田2タミ。お馴染みJALファーストクラスラウンジからの眺めです。
この日は絶不調で、いただいたのはお水一杯のみ。うーん、思いっきり二日酔い!本気でホイールチェアーを頼もうと思ったくらいフラフラです。
それでもシップの写真を近くからもう一枚。
前にも書きましたが、このアングルの写真はコンコースからは撮れないので、本屋さんにお邪魔して撮影しています。
乗るのはボーイング777-300ER型機です。
JALでは新しくなった773のシップを「JAL SKY SUITE 777」と呼んでおり、そのファーストクラスが「NEW JAL SUITE」となります。そしてビジネスクラスは「JAL SKY SUITE」という名前なので、ちょっとややこしいですね。
日本航空 NEW JAL SUITE ファーストクラス
現在、ロサンゼルスをはじめロンドン、パリ、ニューヨーク、シカゴ、フランクフルトに飛んでいる新しいJALスイート。
シート周りの天板が木目調になったことで、これまでのJALスイートで見られたプラスチック感が軽減されました。シートの皮の色合いも濃くなり、ぐっと高級感が増したのではないでしょうか?
もし以前のJALスイートと比較されたい方は、同じロサンゼルス線のJALスイート搭乗記をご覧ください。
画面も大きくなり、ANAの新ファーストクラスとも同水準となっています。
嬉しいことに、ドアクローズ前のウェルカムドリンクサービスが復活しています。
シャンパンはサロン。諸事情につき、ごく少量のみいただきました。(笑
離陸後はごちゃごちゃとしたサービスを一切お断りし、起こさないようにお願いしてすぐに寝てしまいました。
ファーストクラスと言えどもキャビン全体のサービスの都合もあるので、食事のタイミングなどは予めCAさんと相談していますが、こうして機上での過ごし方に融通が利くのもファーストならではです。
ベッドにすると幅84センチ長さ199センチもあり余裕のサイズ。マットレスはハード面とソフト面があり、羽毛布団も用意していただけます。リラクシングウェアに着替えて横になれば、空の上とは思えない快適な睡眠を得られます。
ビジネスクラスでもフルフラットにはなりますが、寝返りを打つのは厳しいですからね。お蔭でだいぶ調子が良くなりました。
そうそう、真ん中のお席も空いているのでご自由にお使いください、とのこと。
基本的に窓側にしか座らないKitagawa、写真だけ撮らせていただきました。シェードは圧迫感があるので、カップルで乗るのでなければやっぱり窓側が良いと思います。
NEW JAL SUITEのシートは1-2-1のアブレストで2列、計8席です。
席数が少ない分パーソナルなサービスが丁寧に行き届き、ビジネスクラスとは比べ物にならない快適な空の旅を楽しめます。
こちらがファーストクラス機内食のメニューとワインリスト。
メインコースのほか、いつでもオーダーできるアラカルトがいくつも載っています。
食事も少しいただいたのですが、ほとんど残してしまい大変申し訳ないことになってしまいました。ちょっと記事にしにくいので、機内食は復路便と合わせてJALファーストクラス機内食としてご紹介したいと思います。
機内エンターテインメントも新しくなりました。
JAL SKY SUITE 777ではシステムがMAGIC-Vになり、リモコンがスマホ型に代わっています。ほとんど寝ていた飛行中にはまったく触ることがなく、これじゃ紹介になりませんので帰国しましたら昨年乗った時の写真でも使って改めて記事を起こしたいと思います。
絶不調のフライト、果たしてファーストクラスで良かったのか悪かったのか?(笑
毎年乗っている路線ではありますが、これじゃぁあんまりなので帰りは体調を整えて少しはマシなJALファーストクラスNEW JAL SUITE搭乗記を書きたいと思います。
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