12.30
コンラッド バンコク ホテル宿泊記
タイの首都バンコク中心部にある コンラッドバンコク Conrad Bangkok のホテル宿泊記です。ヒルトン系ホテルには滅多に泊まらないのですがマリオットにも飽きており気分を変えてみました~さすがコンラッド、お部屋もサービスも落ち着いていますね!
Conrad Bangkok
【住所】 87 Wireless Road, Phatumwan, Bangkok 10330, THAILAND
【TEL】 +66 2 690 9999
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空港送迎
今回はコロナ禍の入国であれこれ書類のやり取りが必要なのでホテルに直接電話をかけて予約しています。空港送迎は当初カムリが手配されていましたが、荷物が多過ぎてセダンに載り切らず(汗)空港の出迎えスタッフがあちこち電話をかけてハイエースに変更してくれました。その後特に差額の請求も無くて誰が費用を負担しているのか謎ですが、さすがタイというかコンラッドというか…もちろんお礼はチップにて。
ロビー
チェックインは日本人のゲストリレーションが対応してくれました、完全に日本語です。クリスマスなので飾り付けが輝いていて、この時期バンコクの高級ホテルでお馴染みのお菓子のお家も展示されていました。
フロアマップ
スイート未満では一番広い角部屋のデラックスコーナーを予約しました。アップグレードをリクエストしており、事前にスイート確約の連絡をもらっていたものの、新型コロナウイルスの影響でフロアを分けてゲストを受け入れている関係で実際に用意できるお部屋はデラックスコーナーまででした。
デラックスコーナー キングベッド
コンラッドバンコクは八角形の建物で、角部屋がデラックスコーナーとなっており、広さは53㎡。同じ面積でリノベーション後のお部屋はグランドプレミアムとなるのですが、予約したのが割と直前で既に満室でした。
スタンダードなお部屋でも41㎡の広さがあるホテルなので、室内にはゆとりがあります。
インテリアは木材が多用されており、アースカラーでまとめられています。古さを感じやすいデザインですが、ガラスや鏡はピカピカに磨き上げられ、床やカーペットも美しく、きちんと高級感を保っていました。空調は効き過ぎるくらい強力で、寒過ぎるので電源を切ってしまいました(笑
ワークデスク
ベッド
ピローがめっちゃ大きい!
リネン類の質感も極めて高く、ぐっすり眠れました。さすがコンラッドと思わせるマットレスにシーツ、ベッドメイキングです。
バスルーム
ビューバスになっていて木の格子戸を開けると外を眺められます。建物が古いせいか水の透明度はいまいち。バスタブにはハンドシャワーが付いているほか、独立したシャワーブースにもハンドシャワーとレインシャワーが併設されていました。
バスアメニティ
日本のコンラッドだとアヒルのおもちゃがお風呂場に置かれていますが、バンコクではタイらしくゾウさんでした。
クローゼット
クローゼットはウォークインになっています。中にも照明がありますし、大量の荷物もここに放り込んで扉を閉めてしまえばスッキリするので助かりました。アイロンやセーフティボックス、バスローブやスリッパなどもウォークインクローゼットにまとめられています。
ミニバー
夕食、朝食ともにルームサービスでいただきましたが、日本食、タイ料理、洋食いずれも美味しく、付け合わせのフルーツに至るまで満足できる内容でした。なお、一般のゲストと海外から到着のゲストに対する動線は区別されておらず、空港から到着した時も正面エントランスから入ってロビーでチェックイン、荷物もベルがお部屋まで運んでくれます。PCR検査の結果が出る前のゲストはレストランやプールなどパブリックスペースを使用できませんが、特に行動は監視・制限されていません。到着日の午後6時までに検査を受けると翌日の正午までに結果が出ますが、お部屋に電話がかかってきたのは午前9時47分とかなり早く(以降いつでもチェックアウトできますし逆にレイトチェックアウトも可能です)ほとんど隔離とは感じないスムーズな流れでした。また、提携の病院がバンコクきっての私立病院バムルンラード・インターナショナルなので、万が一陽性となった場合も日本人在住者には安心感があります。今回は何となくヒルトンを選んでみましたが、まったく不満なし!次回もここに泊まろうと思いました。
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