12.29
コートヤード東京ステーション ホテル宿泊記
東京駅から徒歩5分にある コートヤード バイマリオット 東京ステーション Courtyard by Marriott Tokyo Station のホテル宿泊記。オフィスビル低層階に入るわずか3フロアのホテルですがマリオット会員向けサービスが工夫されていました。
Courtyard by Marriott Tokyo Station
【住所】 東京都 中央区 京橋2-1-3
【TEL】 03-3516-9600
【FAX】 03-3516-9699
事前決済でお得なプラン
じゃらん予約: コートヤード東京ステーション
八重洲口から2ブロック先、距離にして800mという立地。
公共交通機関は東京メトロ「京橋」駅が最寄りで、銀座や渋谷や浅草へ乗換え無しにアクセスできます。
コートヤード東京ステーションは京橋トラストタワーの2~4階部分に入っており、レセプションはその4階。ゲストルームが150室と少ないので早めに予約した方が良さそうです。チェックイン・チェックアウトの手続きはスムーズで待たされません。
レセプションの前のスペースは「ライブラリーバー」と称して飲み物を提供しており、レセプションに頼めば使い捨てカップで紅茶やドリップコーヒーを無料で出してもらえます。日中はパソコンを開いているビジネスマンや旅行の計画を立てている観光客の姿もありました。
ライブラリーバーの奥にはフリッジがあり、Marriott Bonvoy のメンバーは無料でビールやソフトドリンクをいただくことができます。午前6時~深夜0時という終日に渡るサービスで、これほど長時間お酒を無防備に置いているホテルは他に見たことが無く、適切なメソッドなのか少し心配になってしまいました。
また、マリオットの会員プログラム Marriott Bonvoy のプラチナ会員ということでチェックインの際にあられやまんじゅうなどのスナックと缶入りのお酒をもらいました。こちらはローカルギフトとしての提供で、ソフトドリンクも用意されています。
クリエイター
ルームカテゴリーは何やらフリーランスっぽい?名前が付けられており、「クリエイター」「エディター」「フォトグラファー」「キュレーター」の4種類。スイートルームはありません。面積は16~33㎡とコンパクトな作りながら、室内にフリッジやセーフティボックスも用意されていました。
お水は無料。
アイロンや使い捨てスリッパも置かれています。
バスルーム
全室にバスタブが設けられています。
今年は コートヤード・リンツ(オーストリア)、コートヤード・バンコク(タイ)、コートヤード・ノベナ(シンガポール)の3か所のコートヤードホテルに泊まりましたがバスタブがあったのはここコートヤード東京ステーションのみ、さすが日本ですね。バスアメニティは他のコートヤードと同じNIRVAEのものです。
お部屋からの眺め
窓から東京駅が見えました。
工事中のビルが完成すると見えなくなりそうです。窓は開きません。
ラウンジ
残念ながらクラブラウンジはありませんが、1階のカフェ「GGCo.」にて午後5時半~7時半にカクテルアワーのサービスを提供しています。セルフサービスではなくフード・ドリンクともにオーダーする方式で、カンパリのソーダ割りや梅酒をいただいてみました。場所柄、周辺のオフィスに勤める仕事帰りのビジネスマンの姿も多く、あまりダラダラと無料で飲み食いする雰囲気では無いでしょう。
朝食
朝食も1階にあるレストラン「LAVAROCK」にて。
卵料理はオーダーしてから作ってくれるほか、ご飯とみそ汁のセットも頼めます。朝食ではまったく日本人を見かけずすべて外国人。ちなみにKitagawaもよく外国人に間違われるのですが、レストランでは最初から最後まで完全に英語で対応されました(笑
東京駅から至近距離という立地の割にマリオット系ホテルとしては宿泊料が安く(1泊2名で税サ込み22,612円)新幹線で行く水上温泉郷への旅行に合わせて宿泊しました。実質3フロアしかない小規模なホテルですがラウンジに代わるカクテルアワーなど工夫して提供されており Marriott Bonvoy のメンバーだとコストパフォーマンスは高いと思います。
当ブログでご紹介した 宝くじドリーム館 やミシュラン掲載の天ぷら屋さん 深町 はコートヤード東京ステーションからとても近くて徒歩数分。銀座も歩ける距離で都内でのグルメや観光も楽しみやすいホテルだと思います。
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Courtyard by Marriott Tokyo Station
【住所】 東京都 中央区 京橋2-1-3
【TEL】 03-3516-9600
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