08.31
スイス旅行記 ルツェルン観光
白鳥の遊ぶ湖畔の町、ルツェルン Luzern。
中央スイスを代表する都市ながら小さくまとまっていて歩きやすく、ロイス川に架かるカペル橋は町のシンボルで必見。ここではルツェルンで見かけた景色や見どころをまとめます。
鉄道で旅する観光客が多いスイスですが、昨年からフランスやイタリアと同様にスイスもレンタカーで回っています。ルツェルンは旧市街へ車の乗入れが禁止されており、標識を見落として進入するとカメラで記録され罰金の対象となるので運転に注意が必要。利用した地下駐車場の場所を地図上に示しておきました。
ルツェルン中央駅は旧市街に極めて近く、カペル橋まで徒歩5分。
1時間もあればひと回りできてしまいますが、博物館や美術館も多い町なのでじっくり観光するのもオススメです。
フィアヴァルトシュテッター湖 Vierwaldstättersee
スイス中央部にあるルツェルン湖、ことフィアヴァルトシュテッター湖。
湖畔は高級ホテルが点在するリゾート地でもあり、“中央スイスのリヴィエラ”と呼ばれることも。かくいう僕らもルツェルン湖を望む高台の最高級リゾート、ビュルゲンシュトックの Bürgenstock Hotel & Alpine Spa に向かう途中で当地に立ち寄った次第です。
ホーフ教会 Hofkirche
尖った双塔を持つホーフ教会、線がシャープでいかにもスイスらしい。
利用したパーキングのすぐそばで、駅前に架かる橋の上からも遠望できました。
カペル橋 Kapellbrücke
ルツェルンきっての観光名所である カペル橋 Chapel Bridge は14世紀に造られたヨーロッパ最古の屋根付きの木橋。三角帽子を持つ八角形の塔が何とも可愛らしく、屋根の内側に飾られた三角形の板絵が見どころです。
シュプロイヤー橋 Spreuerbrücke
ロイス川を下ればもう一つの屋根付きの木橋、シュプロイヤー橋 Spreuer Bridge が架かります。こちらは橋の途中に礼拝堂があり中世の雰囲気を強く感じました。川の一部が堰になっていて治水技術も興味深い。
イエズス教会 Jesuitenkirche
カペル橋とシュプロイヤー橋の間にあるイエズス教会は丸みを帯びた双塔が美しくユニークです。残念ながら2018年5月の訪問時は閉まっていました。
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