2014
04.26

スキューバダイビング@ホンジュラス共和国ロアタン島

ロアタン島ダイビング

Kitagawa@ホンジュラス共和国です。
カリブ海にあるロアタン島 Roatán には素晴らしいダイビングスポットがいっぱい!いつでも気軽に海に潜りに行ける環境は最高です。

カリブ海ダイビング

まだ乾季のため、午後には雲一つない青空が広がる毎日です。
今回は北米から中米に向かう途中、8日間のバカンスをここロアタン島のリゾートで過ごしており、ヘタレダイバーのKitagawaも少しばかり水中散歩に出かけてみました。

日やスポットによって海中の状況は違うものの、おおむね各ダイバーが散らばって潜っていてもお互いを見失わないほどに透明度は高く。水温も高めで、ウェットスーツはショートでも平気です。なんとナイトダイブでも冷たさを感じないのですから、カリブ海恐るべし!

こちらは実際のダイビングの様子です。
今回は少し動画を撮ってみたので、YouTubeにアップしました。

今の時期は稚魚が多いようで、お魚の赤ちゃんがチラチラと舞う可愛らしい光景が見られました。
意外に面白かったのが変化に富んだ水中の地形。岩の下をくぐったり、通り抜けるのがぎりぎりの洞窟のような隙間に入っていくアドベンチャーのようなスポットも!これは動画を撮っている余裕はありませんでしたが、真上から光が射込む幻想的な光景には衝撃を受けました。

カリブ海でのダイビングについて

ブリーフィングや船上での会話はすべて英語で、水深はフィート、重さはポンドなど単位もアメリカ式になります。北米のダイバーが多く、アメリカ式に自己責任の自由主義といったラフな雰囲気。ガイドも付きますが、水中ではバディでの潜水が基本。いちいち空気の残圧や安全停止の指示などされないことも多く、各自ダイブコンピュータなどで管理が必要です。経験豊富なダイバーが多いので、英語力に加えてある程度の経験があった方がより一層楽しめると思います。

シュノーケリングも面白いカリブ海

もちろんダイビングじゃなくてもお魚を見ることは可能で、シュノーケリングもなかなかの面白さ。魚が集まるのは少し深いところが多いのですが、ボートでスポットまで連れて行ってくれます。

ホンジュラス共和国ロアタン島シュノーケリング

魚影の濃さに驚く旅仲間。
今回は僕以外はダイビングをしないのですが、シュノーケリングでも存分にカリブ海を満喫してもらえたようです。

熱帯魚

アンソニーズキーリゾート

ここホンジュラス共和国のロアタン島で滞在しているのは、AKRことアンソニーズキーリゾート Anthony’s Key Resort。北米のダイバーにはよく知られたリゾートの一つで、オールインクルーシヴのサービスが特徴です。

リゾートそのものについて詳しくはアンソニーズキーリゾートのページでご紹介することとして、ここでは2014年現在のAKRのダイビング情報を軽く残しておきます。

アンソニーズキーリゾート

ボートダイビングは毎日3本出ていて、朝8時半と10時半、そして午後2時15分の出発です。ダイビングのパッケージで滞在していれば何本潜っても宿泊料に込みなので、気が向けばフラリと桟橋まで行ってそのままダイビングに出かけられます。ヘタレのKitagawaは日に1本で満足ですが、他の皆さんはガンガン潜られているようで。さらに火曜と木曜にはナイトダイブもあって、1週間のステイなら2回のナイトダイブも含まれます。

また、8時半と2時15分はシュノーケリングに行くボートも別に出ており、毎日違うスポットに連れて行っていただけます。ゲストは年配の方も多く、シュノーケリングも結構な人気です。滞在中、日本人どころかアジア人にすらとうとう会いませんでしたが、ダイバーにとってロアタン島はパラダイス!ちょっと遠いですけどね、カリブ海もなかなか良いですよ。

なお、アンソニーズキーリゾートはイルカと泳げる場所としても世界的に知られています。詳しくはアンソニーズキーリゾートのドルフィンエンカウンターのページでご紹介します。
また来月、カリブ海ではジャマイカでもダイビングをする予定です。もしカリブ海のダイビングスポットで、ここはぜひ!という情報があれば教えていただけると幸いです。

ホンジュラス共和国ロアタン島スキューバダイビング

プロフィール
Kitagawa

Kitagawa
南国のアイランドリゾートから地球の果ての辺境まで、4か国語の会話力を駆使して2008年から2024年までに100か国以上を旅しました!飛行機の搭乗歴は1000回を超え、2012年にはFAA(アメリカ連邦航空局)のパイロットライセンスも取得。バンコク在住。
当ブログでは今まで訪れた旅先から、写真を17205枚と心に残った体験を1101件公開しています。(2024.04.19)

2014年, '14 ホンジュラス

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