01.02
エグゼクティブスイート@シェラトン マカオ ホテル

今日は「シェラトン マカオ ホテル・コタイセントラル Sheraton Macao Hotel, Cotai Central」のお部屋、エグゼクティブスイートルームをご紹介します。
2012年9月にオープンしたばかりの新しいホテルですが、スタッフの対応は洗練されており気持ち良く滞在できました。今後マカオでの定宿となることは間違いありません。
シェラトンマカオホテル コタイセントラル
次々とメガリゾートの開発が続くコタイ地区に2012年4月、サンズ・コタイ・セントラルがオープン。3つのタワーにはマカオ初となるコンラッド、シェラトン、ホリデイインが開業しました。
ゲストルームは合計6000室にも及び、その中核をなすのが今回取り上げるシェラトンマカオホテルです。

シェラトンマカオホテルはスカイタワーとアースタワーの2棟からなり、ゲストルームは3896室。ホテルについて詳しくはシェラトンマカオホテル コタイセントラルのページをご覧ください。
今回の滞在では中央にあるスカイタワーの33階、エグゼクティブスイートルームに宿泊しました。
エグゼクティブスイートルーム
お部屋に入ると正面にリビングルーム、右手には来客用のお手洗い。ゆとりある作りです。
通路にはクローゼットも設えられていました。



アイロンも用意されていますが、スイートでは1滞在当たり3着までのプレスサービスが無料となっています。
リビングルーム
室内面積は83㎡。天井が高いのも気持ち良く。



家具の質感は高く、安心感があります。雑誌や観葉植物などが置かれているのも良い感じです。
ミニバー
ちょっと残念だったのはこちらのミニバー。
ペリエがあり、紅茶にTWGを採用したのもGoodですが、フリッジの内容がいささか貧弱です。

カジノ直結ホテルなのに青島ビールでしか祝杯を上げられないとは!あとワインオープナーも置かれておらず。欲しいものがあればルームサービスに頼めってところでしょうか。
ただしシェラトンマカオホテルはクラブラウンジでの無料のカクテルサービスが充実していますので、お酒はクラブラウンジで飲む人が多いのかも知れません。
ベッドルーム
空調の効きもよく、リネン類の肌触りも良好です。



マカオのコンセントタイプはBF型(マレーシアと同じタイプ)ですが、お部屋に変換アダプターは置かれておらず。
スイートではWi-Fiによるインターネット接続と電話の市内通話が無料です。ベッドサイドにはiPodのドッキングステーションもありました。

バスルーム
バスルームは明るく清潔で好感が持てます。

もちろんダブルシンクになっており、ディスポのアメニティも一通り揃っています。

バスタブは深さもあり、水圧も良好。バスソルトも用意されていました。

こちらにもクローゼットがあり、ハンガーの数も充分です。

ドレッシングテーブルにジュエリーボックス、女性には嬉しいのではないでしょうか?
フロアマップ
ほぼ全室がスイートのフロアーのようです。
なお、エレベーターはアクセスコントロールはされていません。

お部屋からの眺望。今後もコタイストリップは開発が続き、数年もすればまったく違った景色になることでしょう。
右手に見えているのは蓮花大橋で、その向こうは広東省珠海です。

ハードの完成度はとても高いので、あと少し頑張れば完璧だったのに!という点が散見されたのが残念です。写真では分からないと思いますが、禁煙ルームにも関わらずバスルームにタバコの臭いが残っており印象を下げました。もっとも、スターウッドのカテゴリー4ということを考えれば充分な内容で、コストパフォーマンスに優れたホテルだと思います。
ちょっと辛口のコメントになってしまいましたが、個人的には大変気に入りました。ここの下にあるサンズコタイセントラルカジノも遊びやすく、今後の訪澳でも引続き利用しようと思います。
ホテル全体についてはシェラトンマカオホテル コタイセントラルのページをご覧ください。

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