08.31

シェラトンビシュケク ホテル宿泊記(キルギス)
滞在はわずか5時間でしたが、だからこそ期待通り(いつも通り)の対応とお部屋が嬉しいですね。今日はキルギスの首都ビシュケクで泊まった シェラトン・ビシュケク Sheraton Bishkek のホテル宿泊記です。
Sheraton Bishkek
【住所】 148B, Kievskaya Str, Bishkek 720001, KYRGYZSTAN
【TEL】 +996 312 312 111
中央アジアの中でも特に物価が安くてバックパッカーに人気のキルギスですが、ビジネス客は少ないのか首都ビシュケクであっても5つ星ホテルが限られています。外資系だと Sheraton Bishkek のほかには Novotel Bishkek City Center と Hyatt Regency Bishkek くらいしか選択肢がありません。宿泊費は 153 USD に12%のVATと2%のSales Taxが加算され、1泊 25,940円でした。
実は朝の5時過ぎに到着したのですが、それでもエントランスの前にはドアマンがいて、レセプションでも直ちにチェックインできました。こんな夜だか朝だか分からない時刻にホテルに着いたのは、カザフスタンからの飛行機が15時間遅れというディレイをブチかましてくれたからなんですが…ここに着いてしまえばすぐに快適な部屋で眠ることができ、「シェラトンにしてよかった」と思いました。(飛行機も遅れはしましたが欠航せずに飛んでくれたので怒りはありません)
レセプションは地上階ではなくL階にあり、レストランやスパ、屋外プールもこちら。客室は9~22階に位置し、最上階の22階にシェラトンクラブラウンジがあります。
ゲストルーム
アサインしていただいたお部屋は窓に対して幅広くなっていて、少し広めにアップグレードされているのかも知れません。大幅に到着が遅れたものだから疲れ果てており秒で寝てしまいました。
バス
残念ながらバスタブはなくシャワーのみ。
水回りは非常に清潔です。キルギスは場所によってはトイレが悲惨なことになっているので素晴らしいと思います。
ミニバーとアメニティ
最近のシェラトンでは珍しくミニバーだけでなくフリッジもアイテムで埋め尽くされていました。
使い捨ての歯ブラシや剃刀のほか、クローゼットにはスリッパやバスローブ、アイロンも用意されていました。
お部屋からの眺め
ビシュケクの中心部は通りが碁盤の目状に走っており、建物は全体的に古め。
ホテルに隣接するショッピングモール、ビシュケク・パルク www.bishkekpark.kg/ru にはカフェやレストランが入っていて何かと便利だと思います。
チェックアウトは翌朝、というか当日の朝で、キルギス旅行の目的である アルティンアラシャンでトレッキング をするためにすぐにカラコルへと向かいます。そのため睡眠は4時間だけ、このホテルでの滞在もわずか5時間でした。しかし、完ぺきに遮光・遮音されたお部屋と質の良いベッドやリネン類によって熟睡することができ、品質が一定の水準に保たれていることの有難さを改めて実感しました。ビシュケクでも迷わずシェラトンを選んで正解だったと思います。
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