04.18
ルネッサンス ロンドン ヒースロー ホテル (イギリス・ロンドン)
ロンドンのヒースロー空港にて ルネッサンスロンドンヒースローホテル Renaissance London Heathrow Hotel に宿泊しました。客室数が多いので直前でも予約を取りやすく、クラブラウンジを有するマリオット系ホテルの中では宿泊料がもっとも経済的です。
Renaissance London Heathrow Hotel
【住所】 Bath Road, Hounslow TW6 2AQ, UNITED KINGDOM
【TEL】 +44 20 8897 6363
【FAX】 +44 20 8897 1113
booking.com で 最新の口コミと料金をチェック!
www.booking.com/hotel/gb/londonheathrowhotel.ja.html
事前決済でお得なアゴダ
agoda予約: Renaissance London Heathrow
同じ通りにはロンドンヒースローマリオットホテルやシェラトンスカイラインホテルロンドンヒースローのほか、バジェットクラスのモクシーロンドンヒースローエアポートもあり、Marriott Bonvoy のメンバーには選択肢が多いエリアです。
ヒースロー空港からの路線バスが無料の範囲なのでホテルのシャトルバスは無く空港送迎を依頼する必要もありません。一度乗ってみたらとても合理的で感心しました、詳しくは ヒースロー空港からエアポートホテルまで赤い二階建てバスに乗ってみた 旅行記をご覧ください。
ロビーは宿泊客やエアラインのクルーで大変な混みよう。レセプション横のバーも満席に近い賑わいでした。待たされるかと心配したのですが、レセプションには並んでいる人も無くすぐにチェックインできました。
クラブラウンジ
夜9時までハッピーアワーがあると聞いてクラブラウンジに直行しました。
ロンドン市内で思いのほか忙しく、着いたのは9時ちょうど。ビールやワインのほか、サラダやチーズ、ケーキなどが並んでいました。クラブラウンジの場所は3715号室の前です。
スタンダードルーム
スタンダードなお部屋は22㎡。
低層のホテルですが客室数が多く、アサインされる場所によっては結構歩くかもしれません。
室内は典型的な作りで、エアポートホテルにしては質感が高め。シーツの肌触りも良く、エアコンはダイキン製でした。
下の写真は赤みが強く写っていますが、実際に室内の照明がこのくらいの色温度です。
クローゼットにセーフティボックスとアイロン。
ルームサービスは24時間対応。
電灯のスイッチがぴっかぴかに磨き上げられていて気持ち良い。
ミニバー
これはたぶん聖ポール大聖堂かな、半分だけの写真がミラーに映って完全なドームに見えるという面白い仕掛け。電気ケトルがありますが、ラウンジのコーヒーメーカーにもテイクアウェイ用のカップが用意されていました。
バスルーム
バスはシャワーのみ。
我が家のレインシャワーと同じドイツはグローエ社のシステムでした。洗面台のミラーにはきちんと曇り防止のヒーターも入っているようです。
アメニティ
バスアメニティは Margot Elena 氏がプロデュースする Tokyo Milk というシリーズ。香りが良いですね~名前がトウキョウミルクですが日本とは関係が無いようです。置かれているタオルが分厚くて高級感がありました。
朝食
クラブラウンジにて無料の朝食を提供されたものの、ハムやチーズにシリアル程度の内容です。物足りないので早めに空港へ向かい、エアカナダの メープルリーフラウンジ にて美味しいサラダやスープをいただきました。
目の前から飛び立つブリティッシュエアウェイズのジャンボジェット。
ラウンジからはヒースロー空港のランウェイを一望でき、予約の際にランウェイビュールームを指定すればお部屋からも飛行機の離着陸を眺められます。
まとめ
ロビーは常に混雑していましたが、チェックインやチェックアウトの手続きはスムーズで、客室のメンテナンスや清掃も行き届いており快適でした。
クラブラウンジの朝食はシンプルなので、レストランで有料のバッフェ(14.50ポンド)を採るか、空港にあるエアラインラウンジで食べた方が良さそう。キャンセル可能なレートで予約したので宿泊料は126ポンド(18,928円)しましたが、前払いレートなら100ポンド以下で泊まれる日も多いようです。
ラウンジのカクテルアワーにぎりぎり間に合ったのでホテルでの時間も少し楽しむことができましたが、もし寝るだけならMoxyヒースローで十分かもしれません。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。