07.19
1ベッドルームアパートメント@マリオットエグゼクティブアパートメントバンコクスクンビットトンロー
ホテル型のサービスアパート、マリオット エグゼクティブ アパートメント バンコク スクンビット トンロー Marriott Executive Apartments Bangkok, Sukhumvit Thonglor に滞在しました。お部屋にキッチンや洗濯機があって長期滞在向きの造りですがプールや朝食はホテルのものを利用できます。
Marriott Executive Apartments Bangkok, Sukhumvit Thonglor
【住所】 2, Soi 57 Sukhumvit Road, Wattana, Bangkok 10110, THAILAND
【TEL】 +66 2797 0555
【FAX】 +66 2797 0001
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バンコクのスクンヴィット通りSoi 57の入り口に位置し、バンコク マリオット ホテル スクンビット Bangkok Marriott Hotel Sukhumvit の低層階がマリオットエグゼクティブアパートメントバンコクスクンビットトンローとして運用されています。チェックインの手続きは地上階にあるホテルのレセプションにて行なえますが、リフトがホテルとサービスアパートで異なるので注意が必要です。
駐車場
バンコクのホテルなのでパーキングは無料。
駐車場のリフトからゲストルームへ直行することができず、地上階で乗換えが必要でした。
フロアマップ
1ベッドルームアパートメント
サービスアパートメントのお部屋は1~3ベッドルームから選べます。
全室がリビングとベッドルームが分離したスイートの造りで、キッチンを完備。広さは55㎡~です。
ここトンローは日本人も多く住む高級住宅街で、駐在員のファミリーだともっと広い2ベッドルーム以上のコンドミニアムに暮らすのが一般的。バンコクの我が家と比べても半分以下の面積で、収納もほとんど無くここで生活をするのは現実的ではないかな…というのが正直な印象です。
円形の折り上げ天井と合わせたカーペットを敷くのは面白いですね。
照明は明るめで過ごしやすい室内。ソファも寝転んでTVを見られるくらい大きめでした。
ベッドルーム
バスルーム
トイレは独立しておらず、ベイシンもダブルになっていません。
そしてせっかく天然のマーブルを使っているのにピースが小さく施工の甘さも残念。自宅のバスもイタリア産アラベスカートを床や壁に使っているので、つい比べてしまいマリオットのそれが見劣りしました。
アメニティ
バスアメニティはタイのTHANNのものが採用されていました。
歯ブラシは用意されていませんが、電話すればホテルから持ってきてくれるはずです。
キッチン
キッチンは食器や調理器具まで揃えられた本格的なもの。
電子レンジ、オーブン、食器洗浄機を完備しており北米のキッチン付きホテルと遜色ない機能性。なお、このようなキッチン付きの場合は使った食器を自分で洗うことが常識です。
ミニバー
フリッジは空っぽではなく有料のミニバーを兼用していました。
マリオットの会員プログラム Marriott Bonvoy のプラチナ以上のメンバーは40階にある バンコクマリオットホテルスクンビットのクラブラウンジ も利用できるので、短期の滞在なら自炊するまでも無いでしょう。
クローゼット
洗濯機
壁の中に隠れていますが洗濯機・乾燥機も設置されています。
使用方法は日本語の案内もありました。
お部屋からの眺め
プール
使っていませんがホテルのジムやプールを利用できます。
朝食
地上階にあるレストランで朝食をいただきました。
朝食のバッフェには和食もあり日本人ビジネスマンの姿も毎日見かけました。自分で麺や具を選べるヌードルバーがKitagawaのお気に入りです。
まとめ
タイのマリオットエグゼクティブアパートメントバンコクスクンビットトンローは造りがサービスアパートながらホテルに限りなく近い運用がされており、お洗濯はランドリーに出したり自炊せずラウンジやダイニングを使って飲食を済ませることで完全にホテルのように過ごすことも可能です。一方で暮らすとなるとデスク周りの収納の乏しさや動作の遅いリフトは大きなストレスになりそうで、一時住まいの域を出ないかな…と感じました。特に最低宿泊日数や清掃料金は設定されておらず宿泊料もホテルと大差ないので、タイ旅行に慣れた方は上手く予約してまるで在住者のようなバンコクでの生活気分を楽しんでみてはいかがでしょうか?なお、宿泊実績の算定基準がホテルとは異なるので Marriott Bonvoy のメンバーが日数稼ぎを目的としての滞在には適しません。
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