カラコルムでゲル宿泊と馬頭琴ミニコンサートを体験（モンゴル・ハラホリン）

ゲルが13棟ある ムンフスーリ・ゲルキャンプ Munkhsuuri Ger Camp はカラコルムの比較的有名なゲストハウス。夕食の後には音楽と踊りで観光客を楽しませてくれました！ガイドブックにも掲載されており通年営業しているので、ホテルに迷ったら候補にしてみてください。

宿泊先の手配もお任せのモンゴル旅行。カラコルムで泊まったキャンプはプライベートツアーでよく利用されるようで、日本人のゲストも何名か見かけました。頼んでおけばバスターミナルとの間を無料送迎してくれるそうなので、個人旅行でも使いやすいと思います。

青い空のした、緑の草原に白いテントが整然と建ち並んでいました。
お部屋にはコンセントも来ており、ダイニングではWi-Fiによるインターネット接続もできますが、モンゴルのSIMを持っていればスマホでネットが使えます。

洗面やシャワーとトイレは別棟です。
今回の旅行で泊まったゲルの中では一番しっかりした造りで、中も常に清潔に保たれていました。

夕食

モンゴルのツーリストキャンプはどこも外国人の口に合う肉料理とサラダを夕食に出してくれます。

アーロール

硬いお菓子？みたいなものを見つけて、ガイドさんに訊いたらアーロール Ааруул という乾燥させたチーズとのこと。一粒もらって食べてみたところ…酸っぱい！あまりたくさん食べたいとは思えませんが、少しずつ口にしているうちに食べきってしまい、人によってはクセになる味かもしれません。

馬頭琴ミニコンサート

夕食の後、そのままレストランでミニコンサートが開かれました。
モンゴルの民族楽器、モリンホール Морин хуур に合わせて歌や踊りを見せてくれます。モーリ Морь がモンゴル語で馬を意味しており、確かに楽器の先端部がお馬さんの頭の形に彫られていますね！弦が二本なのも面白い。ここでは演奏だけを掲載しているので、歌や踊りはぜひ現地で体験してみてください。

そうこうしているうちに陽が沈み、ツアー2日目も無事終了。
ラクダさんに乗ってミニゴビ砂漠を探検 したり、カラコルム博物館 を見学したりと、充実した一日でした！

朝食

3日目は朝8時に起きて朝食。
エルデネ・ゾー を見学してから、オルホン渓谷を4WDで疾走 してオルホン滝へと向かいました。

2024年, '24 モンゴル