11.11
羽田空港国際線 JALサクララウンジ
2025年, 2024年, 2023年, 2017年, 2014年, '14 日本, '17 日本, '23 日本, '24 日本, '25 日本
羽田空港(HND)の国際線、第3ターミナルにあるJALのサクララウンジです。面白みのあるビジネスクラスラウンジではありませんが、それでも来るたびに変化が見られます。最近ようやくシャワールームの順番待ちに間に合いました(笑
JAL Sakura Lounge
www.jal.co.jp/jp/ja/inter/service/lounge/hnd/sakura/
【住所】 東京都大田区羽田空港2-6-5
羽田空港 国際線旅客ターミナルビル 第3ターミナル
【場所】 112番ゲート前 114番ゲート前
【営業時間】 午前4時30分~翌日1時30分 午前5時30分~最終便出発まで
場所・行き方
サクララウンジの場所は東京国際空港(羽田空港)第3ターミナル(旧 国際線ターミナル)の4階。
行き方は、セキュリティチェックと出国審査後に左手へ。114番ゲートを過ぎると左手に上階へ続く入り口があります。

エスカレーターに乗って一つ上の4階へ行けばそこがエントランスです。
ちなみにさらに上の5階も サクララウンジ「スカイビュー」 となっており、食べ物・飲み物は同じものが用意されています。
シャワーの設備がないくらいで 常にスカイビューの方が空いています ので、もしサクララウンジが混んでいるようなら上階もぜひ覗いてみてください。
羽田空港国際線JALサクララウンジ
114番ゲート前
最初にシャワールームの情報を。
羽田・成田ともにアプリで予約するシステムになってしばらく経ちますが、待ち人数がすごい。もし利用されるなら真っ先にキューを入れた方が良いと思います。(ラウンジアプリはテーブルに貼ってあるQRコードから開けます)

自宅から羽田空港までは汗をかかずに来られるのですが、夜行便に乗る機会があって2025年に初めて現在のサクララウンジのシャワールームを使ってみました。24人待ちで案内まで2時間弱。前回、成田空港のサクララウンジでは時間切れでしたがギリギリ順番が来ました!

ラウンジの席とインテリア
ランプに面して片側がどーんとフルハイトの窓で、とにかく眺めが良い。ここは日中に来たいラウンジです。
フロアは収容力重視のレイアウトで、見通しが良い造り。その反面、人目を避けて落ち着けるスペースはほぼありません。
2024年



2023年



ぴかぴかした綺麗な石ころ。

ダイニング
名物はやっぱりカレーライスですかね(笑
2025年にサクララウンジへ立ち寄ったらライスの自動盛り付けマシーンが設置されていました。

以下はセルフサービスに戻った2024年の食事。

2023年のダイニングは一時的にオーダー制で運用。

朝ごはんに和御膳をいただいてみました!

お酒
お酒を楽しみたいときは静かな上階にいることが多く、用意されているリキュールの紹介もしているので詳しくは当ブログ内の サクララウンジ・スカイビュー のページをご覧ください。
2024年


2023年

サクララウンジからランプの眺め
2024年

2023年

羽田空港国際線JALサクララウンジ
112番ゲート前
以前は現在のラウンジより手前の112番ゲート前にもサクララウンジがありました。こちらは現在、規模が拡張されて JALファーストクラスラウンジ となっています。
せっかくなので、文章や情報を手直しせずに当時の様子をそのままアーカイブとして以下に掲載します。
場所
羽田空港で出国審査を経て左にしばらく歩くと112番ゲートの向かいに上階へ行く入口が見えてきます。

営業時間
2017年9月現在、営業時間は午前4時30分~深夜1時30分。
午前6時以降は同じ場所で JALファーストクラスラウンジ もオープンします。また、12時30分~午後9時の間は114番ゲート付近にある サクララウンジ・スカイビュー も利用することができます。

羽田空港に自前でラウンジを構えているのは今のところ キャセイパシフィック航空ラウンジ くらいでしょうか。ほとんどの航空会社がJALサクララウンジまたは ANAラウンジ をビジネスクラスラウンジとしているようです。

ラウンジは2階建てになっており、ターミナルビルの4階と5階の部分にあたります。ここは ワンワールドアライアンスのビジネスクラスラウンジ にもなっており、夜は結構混み合います。ファーストクラス側については 羽田空港国際線JALファーストクラスラウンジ をご覧ください。

まずは受付と同じフロアから。
シャワールーム
2017年にシャワールームを使う機会があったので写真を追加します。
シャンプーやボディソープはポンプ式。レインシャワーとハンドシャワーが併設されていました。荷物を広げる余裕はありませんがドライヤーやイスも置かれているので出発前にサッパリするには十分です。

ロッカールーム
廊下を曲がったところにロッカールーム。

ダイニング
奥には軽食コーナーの「ザ・ダイニング」。
時間帯によっては尋常ではないほど混み合うことも。

飲み物はモスコミュールを作ってみました。
Kitagawa、お料理は何一つできないくせにカクテルのレシピならリキュールのボトルを見た瞬間いくつも思い浮かびます(笑

夜行便に搭乗する際はここで夕食を済ませておきます。
久しぶりにJALのカレーライスをいただきました、点心も人気がありますよね。

こちらは2014年ラストのカレーライス。
結局、カレーばかり食べているか?

JALの東南アジア方面への夜行便では夕食が出ないので、2017年にシンガポール線に搭乗する際にカレーライスで夕食としました。器が新しくなったようです。


続いて、階段を登って5階へ。

こちらは少し落ち着いた雰囲気。
成田空港のサクララウンジと異なりリラクゼーションサービスはありませんが、奥にマッサージチェアが設置されています。

普段あまり手にしないような雑誌や新聞を読めるのもラウンジの楽しみだったり。

左手奥には四角いシート。
ここは人の出入りが少なく静かです。フライトまでの時間が長い場合、こちらのボックスシートがお気に入り。

パソコンを使うなら、右手奥にビジネスチェアが並んだ一角があります。
コピーやファクスも置いてあるので、少し仕事を片付けるならこの辺りが便利かな。Wi-Fiによるインターネット接続は無料で利用できます。

日本のラウンジも今後、少しずつページを作っていこうと考えています。
次回は、この夏リニューアルされた JALのファーストクラスラウンジ か、あるいは スターアライアンスのANA LOUNGE あたりご紹介できればと思います。
更新履歴
2014年 9月02日 作成
2014年12月06日 写真6枚追加
2017年 6月18日 リンクを修正
2017年11月13日 提携航空会社やシャワールームなど写真6枚追加
2025年11月11日 リンクを修正、2023年~2025年の写真19枚追加
コメント
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私はいつも繁忙期しか旅行できないせいか、日本のラウンジはたいてい寛げません。
この羽田サクララウンジも、今年の夏は週末のロイヤスホスト並に混んでて、食べかけていたお皿と飲み物を、ちょっと席を外した際に下げられてしまいました。
シンガポールのワンワールド・ラウンジの方がシャワーも多いし、料飲も充実して、ゆっくりできたくらいです。
JALのラウンジは結構賑わいますよね、羽田は他社便のPAXも集まるから尚更でしょう。今月はキャセイが自前ラウンジを作ったそうで、少しは緩和されるでしょうか?
そう言えばシンガポールではシルバークリスばかりで、ワンワールドラウンジにはまだ入ったことがありませんでした。