10.14
ビーチフロント・セントレジススイート@セントレジス・モーリシャスリゾート(インド洋・モーリシャス)
インド洋屈指のリゾート地、モーリシャス。その南端にある絶景ビーチ、ルモーン岬で泊まったのは セントレジス・モーリシャス リゾート The St. Regis Mauritius Resort です。お部屋のテラスから海に駆け出すことができるビーチフロント・セントレジススイートに滞在し、この上ない優雅な休暇を過ごせました。
The St. Regis Mauritius Resort
【住所】 Le Morne Peninsula, MAURITIUS
【TEL】 +230 403 9000
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エクスペディア予約: セントレジス・モーリシャスリゾート
リゾート全体については当ブログ内の旅行記 セントレジス モーリシャス リゾート The St. Regis Mauritius Resort をご覧ください。ビーチやプール、レストランにおける朝食・夕食など、写真付きで詳しくまとめています。
セントレジスモーリシャスの料金は朝食付きで1泊7.5万円~、掲載のお部屋は1泊13.5万円前後が目安ですが、今回のモーリシャス旅行は2泊の予約で3泊目が無料となるマリオットのプロモーションに合わせて来たのでお得に泊まることができました。
フロアマップ
全室がスイートのセントレジスモーリシャス。ゲストルームは数室ずつ2階建てのヴィラとなっており、ビーチに面してハの字型にレイアウトされているのでほとんどのお部屋から少しでも海を見られるよう配慮されています。ビーチフロントの名前通り、最前列にあるセントレジススイートにチェックイン。
白を基調とした外観は瀟洒な別荘を思わせますね。
リゾートの中ほどに位置しており日中はお散歩気分であちこち出歩きましたが、夕食の際はダイニングの予約の時刻に合わせて電動カートで迎えに来てもらいました。日が傾いて夕焼けに染まるセントレジススイート。
当初は マナーハウス・スイート The Manor House Suite という広さではもう一つ上のお部屋を用意していただいていたのですが、既にセーシェルで日焼けし過ぎてしまいインルームスパを使う予定が無くなったこととビーチとの出入りが多いであろうことを考慮し、こちらのビーチフロントスイートの方が僕らの過ごし方によりマッチしていました。
ビーチフロント・セントレジススイート
Beach Front Suite, The St. Regis Mauritius Resort
面積は108㎡、さすがに100㎡を超えてくるとホテル以上のゆとりを感じます。
見通しの良いお部屋ですが、レイアウトが凝っているので 動画で撮影 したものをYouTubeにアップしました。
まずはリビングの中央に飾られた生花が目を惹き、何よりお部屋いっぱいにお花の香り!
この甘い香りに満たされた室内は実に贅沢で、食事から帰って来る度にお花がいいね~と話していました。我が家も常に生花を飾ってはいますが、これほど立派なものは手が届きません。
室内はメンテナンスが行き届いており床や壁、家具に至るまでコンディションは良好。
白壁のほかはすべてダークウッドで揃い、高級感がありながらも派手過ぎず落ち着いたインテリアです。
お部屋に荷物が運び込まれてソファで寛いでいるとバトラーがやってきて挨拶や室内の説明など。
セントレジスが売りにするバトラーサービスですが、実際に滞在してみたところモーリシャスのそれは形にこだわるあまりゲスト視点が欠けていると感じることが幾度かありました。電話で用件を告げているのに「バトラーを送りますので直接依頼してください」と言われたのはさすがに閉口し、すれ違いの対応が続いたのが残念です。バンコクや大阪のセントレジスも似たようなレベルですけどね…
リビングに飾られているのはドードーの絵、かつてモーリシャス島に生息しており既に絶滅してしまった鳥さん。古い世界の写真集が数冊置かれていて興味深くページをめくりました。さらにホテル内には贅沢なライブラリーが存在し、写真集やペーパーバックを置いています。ビーチリゾートゆえお部屋にワークデスクが無いので、もしパソコンを使ったりデスクワークが必要ならライブラリーの活用を。
ミニバー
玄関から入ったところにミニバー。
エスプレッソマシーンは illy のものが用意されています。
ウェルカムアメニティ
フルーツの盛り合わせが届いていました。
パイナップルを丸ごとウェルカムアメニティとしていただいたのは初めてかも。
ベッドルーム
ベッドは心地良い反発がありぐっすり眠れました。
エアコンがややうるさく感じますが、切る方法が分からず。滞在中は結局つけっぱなしで過ごしてしまいましたが、空調の電源はバトラーに頼む必要があるのかも知れません。リビングとの間はスライドドアを閉められるようになっていました。
夕方にはターンダウンのサービスも。
早めに来たりせず、ダイニングに予約が入っている時間を縫って行なわれます。
バスルーム
大きな開口部でベッドルームとつながったバス。
バスローブは薄手の生地で好みのタイプ。入浴時はスクリーンを降ろすことができます。ダブルレインシャワー?と呼べば良いのでしょうか、シャワー2つを並べるとは無駄に凄い作りです。
バスアメニティ
バスアメニティはクレンジングのみ ルメードゥ Remède で、その他はモーリシャスの エッセンツ Essentz www.essentz.net/ というブランドの物。洗浄成分は Cocamidopropyl Betaine が使われています。イラストに描かれているサトウキビは歴史的にモーリシャスで広く生産されており、ここセントレジスに来る途中も広大なサトウキビ畑が広がっていました。
ベイシンはダブル。
東南アジアとは異なりインド洋のリゾートでは使い捨てのアメニティは最小限、歯ブラシは置かれていません。
クローゼット
今回も大量の荷物があるのですが、すべてウォークインクローゼットに入りました。
バトラーよりアンパッキングサービスの申し出も受けましたが…いまだお願いしたことは無く、アンパッキングを頼んだことがある方はいますか?突き当りの扉はトイレです。
テラス
ビーチフロント・セントレジススイートは名前の通り海に一番近い場所に建っていました。
天井にはシーリングファンが回り、このテラスは実に居心地の良いスペース。ビーチチェアではなくもっぱら自室のテラスで過ごすほど快適でした。そして何より、ここから眺めるパーフェクトな モーリシャスのサンセット には感動し、一生の思い出になりました!
スイートの作りはもちろんのこと、セントレジスモーリシャスが素晴らしいのはル・モーン岬というロケーションにあります。空撮動画をはじめ、リゾート内のファシリティやサービスについての体験や口コミを当ブログ内のホテル宿泊記 セントレジス モーリシャス リゾート The St. Regis Mauritius Resort に詳しくまとめていますので参考にしてください。
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【住所】 Le Morne Peninsula, MAURITIUS
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