2015
07.11

西アフリカの長距離バス、活気溢れる市場で一休み (トーゴ共和国・アタクパメ)

トーゴ Rakieta バス 縦断 ロメからカラ

Kitagawa@西アフリカです、ボンジュール!
トーゴ共和国を陸路で縦断中、休憩で立ち寄った Atakpamé アタクパメ の活気が印象的でした。バスが停まるや否や頭に商品を載せた人達がバスを取り囲み…凄まじいパワーに圧倒されます。

Atakpamé アタクパメ

場所は西アフリカの大西洋に面する小国、Togo トーゴ の内陸部。
首都のロメを朝7時半に出発し、2時間半ほどでここアタクパメに着きました。

Rakieta社の長距離バス

Rakieta ラキエータ は隣国ブルキナファソ資本のバス会社。トーゴの首都 Lomé ロメ から北部の Kara カーラ を結ぶ大型バスを毎日1便運行しています。2015年5月現在、所要7~8時間で、6,000セーファーフラン(約1,200円)。詳しくは ロメからカラまでRakieta社のバスでトーゴ縦断 のページをご覧ください。

ロメから北に向かう唯一の幹線道路なので、トーゴの内陸へ旅行すれば必ず立ち寄る町。
とは言っても道ばたに小屋が散らばっている程度に過ぎないのですが、道路の分岐点という場所柄バスだけでなくブッシュタクシーやトラックの絶好の休憩スポットとなっているようです。

ロメからカラ Rakieta バス

乗って来たRakietaのバスは乗客が多いせいか、物売りにも熱が入っているよう。
パンやジュース、果物やら得体の知れない食べ物など…頭上のタライに満載にして走り回り、窓越しにお金と商品をあっという間にやり取りする様は職人芸。そのうちぶつかって転びそうなものですが、器用なものです。

トーゴ Rakieta バス

まだ午前中だというのに気温はどんどん上がり、外を歩けばジリジリと肌が焼けていくのが分かるほど。道端にもぎっしりと露店が出ていました。しかし黒人ばかりで外国人はめちゃくちゃ目立ちますね。そもそもトーゴ共和国は観光でフラッと来るような国ではなく、一週間居ましたが日本人どころか旅行者を一人たりとも見かけることはなく。

西アフリカ旅行記 トーゴ観光

どこに行っても安心して食べられるのはフルーツです、これが安くて旨い!
英語はまったく通じないのでコミュニケーションは公用語であるフランス語のみ。とは言ってもお買い物は簡単で、欲しいものを指差して「サンフラン、シルブプレ!」と一言。これならボラれることもなく、バナナなら4本、マンゴーなら8個という感じで一人で食べるには十分な量を売ってもらえます。ちなみにサンフランとは cent francs、つまり金額で百フラン分くださいと言う意味で、約20円に相当します。

アフリカ フルーツ

この Atakpamé は行きと帰りで二度通りましたが、地理的にもこの先は ソコデ Sokodé や カーラ Kara まで町は無いので休憩や買い物に絶好の場所。フルーツを買った露天のおばちゃんと一緒に写真を撮っていただきました。デジカメの使い方が分かる人が周りに全然居なくて一枚写してもらうにも大騒ぎになっちゃうのですが、それも含めてよい記念になりました。

西アフリカ旅行記 トーゴ観光

出発の時間が近くなると運転手がクラクションを鳴らしまくるので、バスに戻ります。
車内にはご丁寧にもデジタルの時計と温度計が付いていて、あろうことか正確な情報を表示していました。しかし37℃という冗談のような数字を見たら眩暈がしてきましたよ。

アフリカ気温

トーゴは旅行者の少なさと貧しさゆえわざわざ外国人に興味を示す人は少ないのですが、ここではとにかく買ってもらおうという気持ちが勝るのか随分と声を掛けられました。派手な配色の服を身にまとい、綺麗に並べられた食べ物を頭に載せて誰彼構わず声を掛け、炎天下とは思えないバイタリティ。乗客も負けてはおらず、罵倒に近い大声を張り上げて値切り倒していましたからね、恐るべし。僕も暑さに負けずにどんどん話しかけていかなければ、と思った次第です。

プロフィール
Kitagawa

Kitagawa
南国のアイランドリゾートから地球の果ての辺境まで、4か国語の会話力を駆使して2008年から2020年までに100か国以上を旅しました!飛行機の搭乗歴は1000回を超え、2012年にはFAA(アメリカ連邦航空局)のパイロットライセンスも取得。バンコク在住。
当ブログでは今まで訪れた旅先から、写真を15919枚と心に残った体験を1024件公開しています。(2020.10.29)

2015年, '15 トーゴ

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