2019
04.18

ルネッサンス ロンドン ヒースロー ホテル (イギリス・ロンドン)

ルネッサンスロンドンヒースローホテル Renaissance London Heathrow Hotel

ロンドンのヒースロー空港にて ルネッサンスロンドンヒースローホテル Renaissance London Heathrow Hotel に宿泊しました。客室数が多いので直前でも予約を取りやすく、クラブラウンジを有するマリオット系ホテルの中では宿泊料がもっとも経済的です。

ルネッサンスロンドンヒースローホテル
Renaissance London Heathrow Hotel

【住所】 Bath Road, Hounslow TW6 2AQ, UNITED KINGDOM
【TEL】 +44   20 8897 6363
【FAX】 +44   20 8897 1113

ご予約

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同じ通りにはロンドンヒースローマリオットホテルやシェラトンスカイラインホテルロンドンヒースローのほか、バジェットクラスのモクシーロンドンヒースローエアポートもあり、Marriott Bonvoy のメンバーには選択肢が多いエリアです。

Renaissance London Heathrow Hotel

ヒースロー空港からの路線バスが無料の範囲なのでホテルのシャトルバスは無く空港送迎を依頼する必要もありません。一度乗ってみたらとても合理的で感心しました、詳しくは ヒースロー空港からエアポートホテルまで赤い二階建てバスに乗ってみた 旅行記をご覧ください。

レセプション

ロビーは宿泊客やエアラインのクルーで大変な混みよう。レセプション横のバーも満席に近い賑わいでした。待たされるかと心配したのですが、レセプションには並んでいる人も無くすぐにチェックインできました。

ルネッサンス ロンドン ヒースロー

クラブラウンジ

夜9時までハッピーアワーがあると聞いてクラブラウンジに直行しました。
ロンドン市内で思いのほか忙しく、着いたのは9時ちょうど。ビールやワインのほか、サラダやチーズ、ケーキなどが並んでいました。クラブラウンジの場所は3715号室の前です。

ハッピーアワー

クラブラウンジ

スタンダードルーム

スタンダードなお部屋は22㎡。
低層のホテルですが客室数が多く、アサインされる場所によっては結構歩くかもしれません。

スタンダードルーム

室内は典型的な作りで、エアポートホテルにしては質感が高め。シーツの肌触りも良く、エアコンはダイキン製でした。
下の写真は赤みが強く写っていますが、実際に室内の照明がこのくらいの色温度です。

ルネッサンスロンドンヒースローホテル

クローゼットにセーフティボックスとアイロン。

Renaissance London Heathrow Hotel

ルームサービスは24時間対応。
電灯のスイッチがぴっかぴかに磨き上げられていて気持ち良い。

マリオット ロンドン ヒースロー エアポートホテル

ミニバー

これはたぶん聖ポール大聖堂かな、半分だけの写真がミラーに映って完全なドームに見えるという面白い仕掛け。電気ケトルがありますが、ラウンジのコーヒーメーカーにもテイクアウェイ用のカップが用意されていました。

ミニバー

バスルーム

バスはシャワーのみ。
我が家のレインシャワーと同じドイツはグローエ社のシステムでした。洗面台のミラーにはきちんと曇り防止のヒーターも入っているようです。

バスルーム

アメニティ

バスアメニティは Margot Elena 氏がプロデュースする Tokyo Milk というシリーズ。香りが良いですね~名前がトウキョウミルクですが日本とは関係が無いようです。置かれているタオルが分厚くて高級感がありました。

アメニティ

朝食

クラブラウンジにて無料の朝食を提供されたものの、ハムやチーズにシリアル程度の内容です。物足りないので早めに空港へ向かい、エアカナダの メープルリーフラウンジ にて美味しいサラダやスープをいただきました。

朝食

目の前から飛び立つブリティッシュエアウェイズのジャンボジェット。
ラウンジからはヒースロー空港のランウェイを一望でき、予約の際にランウェイビュールームを指定すればお部屋からも飛行機の離着陸を眺められます。

ブリティッシュエアウェイズ ジャンボジェット

まとめ

ロビーは常に混雑していましたが、チェックインやチェックアウトの手続きはスムーズで、客室のメンテナンスや清掃も行き届いており快適でした。
クラブラウンジの朝食はシンプルなので、レストランで有料のバッフェ(14.50ポンド)を採るか、空港にあるエアラインラウンジで食べた方が良さそう。キャンセル可能なレートで予約したので宿泊料は126ポンド(18,928円)しましたが、前払いレートなら100ポンド以下で泊まれる日も多いようです。
ラウンジのカクテルアワーにぎりぎり間に合ったのでホテルでの時間も少し楽しむことができましたが、もし寝るだけならMoxyヒースローで十分かもしれません。

プロフィール
Kitagawa

Kitagawa
南国のアイランドリゾートから地球の果ての辺境まで、4か国語の会話力を駆使して2008年から2024年までに100か国以上を旅しました!飛行機の搭乗歴は1000回を超え、2012年にはFAA(アメリカ連邦航空局)のパイロットライセンスも取得。バンコク在住。
当ブログでは今まで訪れた旅先から、写真を17405枚と心に残った体験を1110件公開しています。(2024.11.21)

2019年, '19 イギリス

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