津軽海峡フェリー (北海道・函館→青森)

2016年, '16 日本 Add comments

津軽海峡フェリー

いつか船で渡ってみたいと思っていた津軽海峡。
北海道の函館から本州の青森まで 津軽海峡フェリー に乗ってみました!美しい夕陽も見られて旅の終わりに相応しい航海となり、そのまま高速バスに乗り継いで格安で東京まで移動します。

今年は北海道新幹線の開業に盛り上がっていますが、ここでKitagawaが選んだのは船!
函館と青森の位置関係と航路は地図の通りで、津軽海峡フェリーが 3時間40分 で結んでいます。

旅先ではできる限り船にも乗るようにしており、最近では ジブラルタル海峡のフェリーマルタ島からシチリア島までの船旅 を楽しみました。時間はかかりますが船ほど旅情をかきたてる乗り物はありません。

函館フェリーターミナル

函館では船会社によって港が異なるようなので要注意。
こちらが津軽海峡フェリーの函館フェリーターミナルで、遠くからでも目立つ近代的な建物でした。

函館フェリーターミナル

今回はお手軽にタクシーで来ましたが、フェリーターミナルまでは「函館バス」の路線バス16番や、函館駅から「函館帝産バス」の運行するシャトルバスも利用可能です。
www.hakotaxi.co.jp/shuttlebus/ferry.shtml

函館フェリーターミナル

出航時刻の40分前までにチェックイン手続きが必要です。
今回はフェリーから弘南バスに乗り継いで東京に向かう通しの旅程となっており、ここで予約票から乗船券に引き換えました。

函館フェリーターミナル

旅客のみのフェリー利用なら特に予約しなくても当日の切符購入で問題ないでしょう。
2016年8月現在の時刻表と料金表は以下の通りです。

時刻表

時刻表

料金表

料金表

ハートのモニュメント

港まで乗ってきたタクシーの運転手さんに教えてもらったハートのモニュメント。
鐘を鳴らしたカップルは幸せになる…というお決まりのジンクスも。

ハートのモニュメント

津軽海峡フェリー・ブルーマーメイド

僕らを本州まで運んでくれる津軽海峡フェリーの「ブルーマーメイド」、大きいですね~
全長143.58m、全幅23m、総トン数は8,820トンです。

津軽海峡フェリー 函館

フェリーなのでもちろん車輌も積み込まれます。
積載台数はトラック71台または乗用車230台とのこと。

ブルーマーメイド

ブルーマーメイド

船と言えば先日イタリアにてトレニタリアの寝台列車でメッシーナ海峡を渡るとき、列車を丸ごと船に載せて海を渡るという貴重な体験をしました。まさか乗客が眠っている隙に船を使うなんて思っておらず、こっそり電車を抜け出して船内を探検してしまいました(笑

デッキプラン

乗下船口は4番デッキにあり、一つ上の5番デッキに個室の「コンフォート」と「スイート(特等)」があるようです。
ブルーマーメイドの詳細はこちら。
www.tsugarukaikyo.co.jp/ferry/blue_mermaid/

ブルーマーメイド デッキプラン

お部屋にベッドがあるのはスイートのみです。
船内の様子はオフィシャルの動画を見るとよく分かります。

乗船券を持ってボーディングブリッジの前で乗船待ち。
飛行機と異なり特にセキュリティチェックは無く、また荷物は自分で運びますよ。

北海道 旅行記

船内に入ったところのエントランスホール。
乗り合わせたお客さんによるとかなり新しい船とのこと、定員は583名です。

津軽海峡フェリー

以下が一番安いチケットで利用できるスタンダード(二等)のキャビン。
左右に大部屋が並んでいて好きなお部屋でくつろぐことができるようです。

津軽海峡フェリー

お部屋の様子、とても空いていました。
日本のフェリーってこんな風になっているんですね~靴を脱いでゴロゴロできる船内というのは初めて見ました。

津軽海峡フェリー

函館港を午後5時30分に出発し、青森港には午後9時10分の到着予定。
向こうに見えるのは函館の町と夜景で有名な函館山です。

津軽海峡フェリー 函館

入れ違いに函館港に到着する津軽海峡フェリーの「ブルードルフィン」とすれ違いました。
速力はお互い20ノット、お天気も良かったのでしばらくデッキから最後の函館の景色を眺めました。

津軽海峡フェリー

津軽海峡

津軽海峡

船内では海に面する窓側の「プロムナード」にイスやテーブルが並んでいてここで過ごしました。
航海中は揺れることも無く、本当に船が動いているのか分からないくらいドッシリとした安定感。文字を読み書きしていてもまったく気にならないほど。

津軽海峡フェリー

最後に津軽海峡で見た夕焼けです。
洞爺湖で見たサンセットに次ぐ美しさ、これにて北海道で過ごした夏休みもおしまい。

北海道 旅行記

青森フェリーターミナル

青森港に着いたときは既に真っ暗。
ここで食事にしようと思っていたのですが、周りに何も見当たらずターミナル内の食堂も閉まっていました。売店でギリギリ簡単なものを買えましたが、遅い便に乗るなら予めお菓子やお弁当を持って船内で食べた方が良さそうです。

津軽海峡フェリー 青森

青森フェリーターミナル

青森フェリーターミナル

津軽海峡を船で渡るという目的を果たしたので、このまま東京まで向かいます。

弘南バス パンダ号

乗車するのは青森と東京を結ぶ「弘南バス」の夜行バス。
ここ青森港が始発となっており、新宿高速バスターミナルを経て東京駅前に着く「津輕号」と、青森駅前、弘前バスターミナルを経て上野駅前に着く「パンダ号」があります。シートが広々とした津輕号に乗りたかったのですが予約が開始される1か月前に電話したものの満席!ということで乗ったのはパンダ号の方。バスも根強い人気なんですね~

弘南バス パンダ号

ドライバーの方は2名体制で安全運転、翌日の朝8時45分に上野駅へ到着しました。
今回の旅程、バスとフェリーを乗り継ぐ「東京函館きっぷ」の詳細は弘南バスのサイトをご覧ください。電話で予約をしてローソンで料金の支払いとチケットの受け取りをしました。
www.konanbus.com/travel/busferry.html

日本で最後に高速バスに乗ったのはKitagawaが10代のころなので本当に久しぶり!ぐっすり熟睡という訳にはいきませんが、たまにはノンビリ陸路で移動も悪くありません。フェリーと夜行バスのセット運賃は8,500円、格安で船旅まで楽しむことができました。

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