シチリア島のローカル鉄道 (ポッツァーロ~シラクーサ~タオルミーナ)

2016年, '16 イタリア Add comments

イタリア 鉄道 シチリア トレニタリア

シチリア島の旅ではイタリア国鉄 Trenitalia トレニタリア に乗車しました。
ローカル列車でノンビリ鉄道旅行、ただし本数が少ないので路線図や時刻表をしっかり見て切符を買う必要がありました。

最新のダイヤは簡単に調べられるので公式サイトでご確認を。
www.trenitalia.com/

ポッツァーロ~シラクーサ

シチリア島には地中海に浮かぶ小国マルタから船で渡って来ました。
その様子は マルタ島からシチリア島へのフェリー をご覧ください。

ポッツァーロ駅 Pozzallo

フェリーが到着する Pozzallo ポッツァーロ からRegionaleに乗車。
駅は住宅街の外れにあって、まったく人の気配が無い荒んだ駅舎は夜に来ると怖い!建物は封鎖されていて駅員どころか券売機すらないので、本当に電車が来るのか不安になってしまいました。

ポッツァーロ Pozzallo

やってきたのはディーゼル機関車、しかも単機ですよ!
この路線は1日に6本しか無く Siracusa シラクーサ 止まり。薄暗い車内ですが車掌さんがずっと一緒でした。

一緒にポッツァーロから乗車したイタリア人カップルはシラクーサで乗継ぐ電車に間に合わないらしく、車掌さんが駅に連絡して出発を待たせていました。親切な対応ですが、なるほどこうしてどんどん時刻表から遅れていくんですね~

トレニタリア Trenitalia

ポッツァーロから終点シラクーサまで1時間5分、運賃は大人5.60ユーロ。
ただし車内で切符を買ったのでSovrapprezzoという名の手数料が二人で10.80ユーロもかかってしまいました。後で知ったのですがシチリア島では乗降の少ない駅で切符を売っていないそうなので、田舎に行くなら予めトレニタリアの公式サイトで予約しておいた方が良いかも。

シラクーサ Siracusa

シラクーサに着いたときは既に真っ暗。駅の真ん前のホテルに泊まりました。
小さな町ですがユネスコ世界遺産にも登録されています。泊まったホテルや見どころは シラクーサ観光 の旅行記にまとめました。

シラクーサ~タオルミーナ

シラクーサ以北は本数もぐんと増えて、と言っても1~2時間に1本の割合ですがRegionaleが走っています。
山あいのリゾート地 Taormina タオルミーナ に向かいました。

トレニタリア 切符

今度は駅の窓口も開いていて切符を買えました、運賃は大人9.00ユーロなり。
特に列車や座席の指定は無く、12:53発14:47着のものに乗車。車内は近代的で荷物置き場もありましたよ。

シチリア 鉄道 トレニタリア

途中で Catania カターニア の町で停車します。
カターニアはシチリア島でパレルモに次ぐ二番目に大きな町で、今回は通り過ぎてしまいますが次回泊まってみようと思います。

カターニア Catania

シラクーサからタオルミーナまで所要1時間54分。
左手に見えるのは Mount Etna エトナ山、標高は3,329mでヨーロッパ最大の活火山だそうです。

シチリア島 鉄道

ほぼ定刻、Taormina-Giardini タオルミーナ・ジャルディーニ 駅に到着。
シチリアで特に風光明媚と言われるリゾート地です!

タオルミーナ Taormina

そうそう、道中に何度も「南イタリアはスリが多いから気を付けるように」「スマホは見えるところで出さない方がいい」「特にナポリは危ない」と注意を受けました。レストランのテーブルやバス停などでスマホを出していると通りがかりのスクーターなどにアッという間に盗まれてしまうそうです。本当にいろいろな人が忠告してくれたお蔭で被害に遭わずに済みました。

イタリア 鉄道 シチリア トレニタリア

タオルミーナの町は山の上の方にあり、海岸に張り付くように作られた駅前には何もないのでバスやタクシーで移動します。詳しくは タオルミーナ観光 のページをご覧ください。ここを拠点にツアーで エオリエ諸島クルーズ に行ったりと、忙しくも楽しい日々を過ごしました。

この後1か月かけてイタリアを縦断北上。
タオルミーナの次は南イタリアの大都市ナポリまで夜行列車で移動します。鉄道の旅は シチリアからナポリまで夜行列車 鉄道連絡船でメッシーナ海峡を渡る や イタリア高速列車フレッチャロッサ鉄道の旅 に続きます。

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