銀座 鮨一 (タイ・バンコク)

2018年, '18 タイ Add comments

銀座鮨一 バンコク

ミシュラン掲載の「銀座 鮨一」でおまかせの握りをいただきました。バンコク店も当地の2018年版ミシュランガイドで星を獲得しており、日本とまったく変わらない江戸前鮨を食べられるとは感激!一貫ずつ香りや風味が計算された完成度の高い握りの技を目の前で見られます。

銀座 鮨一
Ginza Sushi Ichi

【住所】 494 Erawan Bangkok (LG Floor), Ploenchit Rd., Bangkok, THAILAND
【TEL】 +66   2 250 0014
【URL】 ginza-sushiichi.jp/japanese/shop/bangkok.html

場所

バンコク中心部、エラワンの地下にあります。
グランドハイアットエラワンバンコクから連絡しておりパーキングはホテルと共通で、鮨一で食事をすれば駐車料金は無料になりました。公共交通機関で訪れるなら高架鉄道BTSの チットロム Chit Lom 駅が最寄りです。

銀座鮨一 バンコク

店内は左手にカウンター12席、右手にカウンター10席の小部屋が独立してあり、ランチ・ディナーともに満席になるので予約必須です。銀座店のように入口が施錠されていてインターホンで名前を告げないと入れないようなことはありませんが、店内にもう一つ扉があり、カウンターの設えられたコーナーは表と隔離された作りになっていました。(個室やテーブル席はありません)

寿司 カウンター

予約

年間300日は外食なので飲食店の予約も会社で管理してもらっているのですが、鮨一は「人数分の飲食代を銀行口座に入金すれば予約を受付ける」と言われたそうで秘書の社員がドン引きしていました。ドタキャンが多いんでしょうかね?Kitagawaが直接お店に電話したらややこしいことは言われずあっさり予約できましたが…

銀座鮨一 バンコク

前日にはお店がリコンファームの電話を架けて来るそうで、実際には当日の午前中に架かって来ました。まぁパリの三つ星レストランもカードギャランティを求めたりしますが、ブレのある予約の流れにはやや店側の傲慢さが垣間見えます。観光客はホテルのコンシェルジュやAMEXなどのカード会社を通した方が面倒が少ないかもしれません。

先付

まずは飲み物を注文、銘柄は失念しましたが灘の日本酒です。
お酒は1,000バーツ前後で、ワインも置いてあり、多過ぎず少な過ぎず程よい品揃え。箸置きが一輪挿しのようになっているのが可愛らしいですね。

バンコク 日本食

器の美しさも和食ならではですが、前菜のうち一番左の一品はバジルが効いてイタリアン風の味が面白い。あまり好んで食べない数の子もこの位のサイズだと食感を楽しめます。右端はよもぎ麩でした。

前菜

さて、お刺身からですが…お魚はすべて僕らが座ってから目の前で皮引きしていました。さすがプロ!一発で完ぺきに引いて見せますね~新鮮さに間違いはなく期待が高まります。

銀座鮨一 ミシュラン

まずはイサキから始まり、サバは軽く炙られていて脂がいっそう旨く感じました。長芋のわさび漬けは絶妙な辛さ。はいどうぞと手渡しされたのはホタテの磯辺焼きで、変化に富んだ品が軽快な流れで一気に出てきます。

おまかせ握りコース

続いて握りが三貫。シャリの固さや大きさ、ネタの温度など文句なし!キンメがこの日一番印象に残りました。漬けマグロは柚子皮のおろしをチョン付けしてあって懐かしい日本の香りを感じ、小鉢は鯛の子です。

銀座 鮨一

アオリイカは握るところを動画でTwitterに載せましたが、何とも華麗で丁寧な手さばき。柚子絞り1滴と少量の塩が付けられていてバランスが素晴らしい。しょうゆ皿は無いのですべて何も付けずにいただきますが、いずれも完成度が高くそのまま口に運ぶのがベストでしょう。中トロ、アイナメ照り焼きと続き、アジは普段から造りでよく食べるのですがとても同じ魚とは思えない新鮮なものが出されました。しっかり光ってますね!

銀座鮨一 ミシュラン

うにイクラ丼

食事を始めて既に1時間。ここでコースのハイライト、ミニ丼が出ます。
新鮮なうにをギッシリ載せて何とも贅沢!とてもタイで食べているとは思えない旨さです。

ウニいくら丼

単品だと1,500バーツとのことですが、おまかせコースならうにイクラ丼は必ず付いているそうです。お値段が下がるとイクラを敷いた上にうにを載せたもの、うに無しのイクラ丼と内容が変わるそうで、ランチよりディナーの方が少量でも上等のうにが供されます。職人の手作りでしょうか、一つずつ微妙に形の違う器も目を惹きました。

うに

ミニ丼の後は穴子にかんぴょう巻きと、ここからまるで教科書通りの順番でコースの終盤を迎えます。いつの間にか赤いシャリに変わっており、尋ねたらネタに合わせて二種類のお酢を使い分けているのだとか。
締めのぎょくは時間をかけて作られる鮨一さん自慢のもの。個人的には強い甘さに驚きの方が大きかったのですが、他のお客さんはその濃厚な味をまるで洋菓子のようだと褒めていました。お寿司屋さんで玉子は外せないアイテムなので、そのユニークな味と食感を体験してみてください。

寿司

写真にはありませんが、とろろの味噌汁が付いていました。
気になるコースの代金は…公式サイトを見ていただくことにしますが、日本と変わらぬレベルの江戸前鮨を銀座と変わらぬお値段で楽しめるのはバンコク在住者には嬉しい限り。ミシュランに掲載されるのも納得の考え抜かれた内容でした。

銀座 鮨一

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