12.30
Blue Sky Lounge(新ウランバートル・チンギスハーン国際空港)
モンゴルの首都、ウランバートルの新空港、チンギスハーン国際空港(UBN)にて、ブルースカイラウンジ Blue Sky Lounge を利用しました。新しい空港なのでピカピカですね~ここは日本のODAによる支援で建てられたそうです。
チンギス・ハーン国際空港
Chinggis Khaan International Airport
ノボテルウランバートル に手配してもらったリムジンで新ウランバートル空港まで所要1時間10分、150,000 MNT(約45 USD、現金のみ)でした。ウランバートルは交通渋滞が激しく、巻き込まれると3時間くらいかかることもあるのだとか…実際に到着時はひどい目に遭ったので、かなり早くホテルを出ました。
一階がアライバル、二階がディパーチャー。
両替が可能な銀行、民間の空港バス会社、SIMを売る携帯電話会社、ファストフード店など、必要そうなものは一通り揃っていて安心感のあるエアポートです。
ウランバートルには日本からもJALとMIATモンゴル航空がコードシェアで直行便を飛ばしています。しかし、運賃がとても高いので韓国経由でモンゴルに来ました。ソウルまでJALの特典航空券で、片道15,000マイルと14,500円。ソウルからウランバートルまでは大韓航空やアシアナ航空が就航しており、今回はアシアナで往復754,300ウォン(86,186円)でした。モンゴルは急いで旅してもろくなことがないので、普段より余裕を持った旅程をおすすめします。
ブルー・スカイ・ラウンジ
Blue Sky Lounge
アシアナ航空はスターアライアンスのメンバーなので、スタアラのゴールドを持っているとビジネスクラスラウンジのインビテーションをいただけるようです。
ラウンジの場所は1番ゲート前で、行き方は出国審査の後、下の写真のような免税店に挟まれた通路を抜けたら右手の突き当りです。
奥に細長いラウンジで、たっぷり感のあるイスが余裕をもって並べられていました。白いイスやテーブルは汚れが目立ちそうですが、まだ真っ白で気持ちいい。パソコンを開ける高さのテーブルもいくつかあります。片側にフルハイトの窓があって明るく、ライティングも凝っていました。
食べ物はパックされていて衛生的。
結構ボリュームがありますが、渋滞に巻き込まれないように早くホテルを出てきたのでここで軽食をいただきました。
ラウンジから眺めたチンギスハーン国際空港と周辺の様子。
飛行機はまさに大草原の真ん中に着陸するような感じで、着いたときは驚きました。
最後にモンゴルのビールをもう一度。
ラベルには Алтан Говь の文字、アルタンゴビって読めますね。モンゴルはキリル文字を使うので(文法は違いますが)大学でロシア語を学んでいるKitagawaは文字が読めてとっても旅行が楽でした!来年の夏はNIS諸国を廻る予定で、既に航空券を取ってあります。
新しい体験がいくつも待ち受けていながら、まったく時計を気にする必要のない、濃密でありながら穏やかに時間が流れる8日間でした。ミニゴビ砂漠でラクダさんに乗ったり、世界遺産オルホン渓谷を4WDで疾走したり、お馬さんに乗って遊牧民の生活を垣間見たり と、どれも一生忘れられません。手配の段階では二転三転しましたが、最終的に良いツアー会社とガイドさんのおかげで素晴らしい旅になったと思います。
この後は韓国経由で台湾へと向かいました。
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