11.25
貝殻いっぱい!サニベル島のビーチ (北米・フロリダ)
フロリダには貝殻で満たされたビーチがあると聞き、はるばるメキシコ湾側まで車を走らせてみました。
訪れたのはシェリング(貝拾い遊び)で有名な サニベル島 Sanibel Island。真っ白なビーチは小さな貝殻でびっしり、子供も大人も貝集めに夢中でした!
行き方
フロリダ半島の西岸に位置します。
本土とは橋でつながっているので、船に乗らなくてもサニベル島やキャプティバ島には車で簡単にアクセスできます。
Kitagawaは フロリダ半島ドライブ旅行 の途中で立ち寄りました。もしマイアミやオーランドから行く場合は片道3~4時間が目安です。エバーグレーズ国立公園 の観光と合わせて周るのも良いと思います。
Sanibel Island
観光案内所 (サニベル島ビジターセンター)
【住所】 1159 Causeway Road, Sanibel, Florida 33957, U.S.A.
【TEL】 +1 239 472 1080
【URL】 sanibel-captiva.org/
島に渡ってすぐ右手に観光案内所があったので覗いてみました。
小さく可愛らしいオモチャみたいな建物。北米の田舎にあるビジターセンターはどこも親身に相談に乗ってくれるので旅の強い味方です。
ふと足元を見たらまるで貝殻のカーペット、期待が高まりますね。
ここでは貝殻が拾えるビーチや一押しのカフェを紹介してもらいました。
さらに島内のロードマップが載った冊子と、色んな種類の貝殻が一覧になっているリーフレットまでいただきました。観光の前に立寄っておくと良さそうです。
ボウマンズ・ビーチ Bowman’s Beach
オススメいただいたのは島の北にあるボウマンズビーチ。
ビジターセンターから11マイル、30分ほど走りました。そして着きましたよサニベル島のビーチ!これがとにかく長い、遥か彼方まで砂浜が続いているようです。
アメリカのパブリックビーチらしくノンビリ過ごす人たちが点在。
日陰は無いので、タオルはもちろん長居するならイスやパラソルを持参した方が良さそうです。今年フロリダでは マイアミビーチ や キーウェストのスマザーズビーチ に続き3か所目、ここはスケールの大きさとナチュラル感が一番でした。
貝拾いが楽しめる世界のビーチを特集すると必ずランキング上位に名を刻むサニベル島。確かに貝殻でいっぱい☆
実際に貝を集めて歩いている人も多く、僕らもさっそく参加しましたが状態の良い物は少ないですね~格好の良い物を探すとなると本腰入れて取り組む必要がありそうです。
砂に小さな欠片が埋もれているという感じで、溢れんばかりの貝殻を掴むなら引き潮を狙う必要があるのだとか。
実は観光案内所のオジサンにも美しい貝殻が一面に広がる写真を見せて「この場所に行きたい!」と訴えたのですが、大物の貝を効率良く拾うならツアーに申し込んでガイドさんと一緒にシェリングに出かけるのが一番だよ、と言われたのでした。ちなみに今年はポルトガルの カルヴォエイロにある洞窟で見た貝殻 がそれは大量で記憶に残っています。
ボウマンズビーチには大きな駐車場があり、お手洗いやシャワーも整備されています。途中からは砂遊びに夢中になってしまい、集めた貝殻はお城の飾りに大活躍したのでした(笑
北に行くほど貝が多いという噂なので、キャプティバ島まで足を延ばしてみるのもオススメ。また、島のちょうど中央にある Jerry’s Shopping Center はスーパーやお手軽なレストランが入っていて便利でした。
サニベル島への行き方ガイド
サニベル島&キャプティバ島 ビーチ&駐車場マップ (2.2 MB)
National Shell Museum 貝殻図鑑 Shell Guide (3.6 MB)
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