01.03
キプロス島スキューバダイビング (北キプロス)
地中海の東の端に浮かぶキプロス島でダイビングを楽しみました☆
キプロスと言っても今回訪れたのは日本に情報が全く入ってこない北キプロス側!安さと静けさが嬉しい穴場のビーチリゾートです。
地中海でシチリア島、サルデーニャ島に次いで3番目に大きな島が キプロス島。
典型的な地中海性の気候で、秋に訪れても真夏のようにカラッとした暑さ、そして時の流れが止まっているかのように緩い街並みでアクセク動き回るのは似合いません。湾岸部の町は北キプロスで ギルネ Girne、南キプロスでは ラルナカ Larnaka などがありますが、それほど観光化されていないのでダイブショップを併設した大きめのリゾートホテルに滞在すると安心です。
GoProを持って潜る予定が、直前にハウジングを壊してしまい海中では撮影できなかったのが残念。
ボートの上で撮った動画があるので北キプロスのビーチの雰囲気だけでも伝われば…
自然いっぱいで無骨な海岸線、キプロスにはまた改めてゆっくり滞在したいところ。
特に南キプロスのリゾート地ラルナカ沖の巨大沈船ゼノビア号はダイバーとして見逃せません。次は カリブ海のケイマン諸島でダイビング を楽しみ、中米のベリーズでも有名なブルーホールに行ければと計画しています。既に航空券を手配済みなのでブログの更新をお楽しみに!
お世話になったのは滞在中のリゾート、デニクジ・ホテル Denizkizi Hotel にある Nautilus Scuba Diving School さん。いきなり訪ねて翌日以降のファンダイビングを申し込みました。ホテルのプールの下にあり、宿泊客だけでなく現地に住む英国人のダイバーやトルコからのバカンス客が潜りに来たりと毎日きちんと人数が集まっていました。レンタルの機材はしっかりメンテナンスされておりナイトロックスでも潜れます。
なお、キプロス島はキプロス紛争により南北に分かれており、北側は北キプロストルコ共和国となっています。アクセスや出入国情報は 北キプロス・エルカン空港行きアトラスジェット搭乗記 や 北キプロス旅行記ニコシア観光 のページで触れていますのでご参考に。
観光やダイビングが目的ならわざわざ北側に来るメリットは少ないと思いますが、だからこそ静かな穴場のリゾート地となっておりホテルの宿泊費やダイブフィーは格安。ガイドさんやスタッフの皆さんも驚くほど親切で、忘れられない体験となりました。
北キプロストルコ共和国 デニクジ・ホテル Denizkizi Hotel 内
【TEL】 +90 533 862 98 03
【URL】 www.nautilusdivingcyp.com/
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