Mimosa Pattaya ミモザ・パタヤ

Kitagawa＠Thailandです、サワディーカップ。
パタヤの郊外にオープンしたばかりのミニパーク「ミモザパタヤ Mimosa Pattaya」を覗いてみました。毎日ショーも無料で見られるそうですが…

パタヤの中心部から離れていて、車が無いと行きにくいロケーション。
国道3号線（Sukhumvit Rd.）を南下すると左手にありますが、一度通過してしまいました。

これは、いったい何と表現すれば良いのか…テーマパークでもショッピングモールでもなく。入場料を払って中に入りますと、タイらしからぬ街並みに雑多なお店が営業しています。
通りは人工芝、建物はハリボテ感まるだしで、お店も極めてチープ。フランスの古い街並みをモチーフにし、「愛の街」をコンセプトに作られているそうですが、これは聞かなかったことにしておきましょう。（笑

最近、タイではこういう“ヨーロッパ風の街並み”と称したミニパークが流行っており、ここもそんな一つです。
実際に来てみると15分もかからずに一回りできてしまうくらいの規模ですが、そこそこお客さんは入っています。カメラを取り出して何枚か写真を撮ってみるとあら不思議！なかなか良い感じに写るではありませんか。

という訳で、皆さんそこかしこで携帯電話やデジカメを取り出して写真を撮りまくっています。
壮大な撮影セット、と考えれば、よく出来ている？いずれにしてもお買い物を目当てに来るところではありません。

毎晩、無料でショーも催されています。
こちらは「ブロードウェイスタイル」と称しており、おぃおぃフランスじゃなかったのかよ！と突っ込みたくなりますが、そこはタイ。始まったのはなんとニューハーフショーでした！（爆

後ろにはFinlandって書かれてるし、もう滅茶苦茶です。
何でもアリなのに、何ひとつ成していない様は清々しいほど。こうなったら芸者や侍が出てきても僕は驚きません。

凄まじい爆音で音が割れてしまいましたが、動画も撮ってみました。

外国人の入場料は 240バーツ（約720円）、タイの在住者はタイ人と同じ 50バーツ（約150円）で入れます。
日中は暑いので、陽が沈むくらいの時間に立寄るのが良いかと思います。

2013年, '13 タイ