Whole Foods Market （ニューヨークのスーパーマーケット）

今日はアメリカのスーパーマーケットをご紹介。LOHAS志向の高級スーパーとしてここ10年で急速にニューヨーカーからの支持を集めている ホールフーズ・マーケット Whole Foods Market です。近所に店舗があるので、ニューヨークではこちらで食料品を買っています。

ホールフーズマーケットは1980年創業の食料品店で、北米（アメリカ合衆国・カナダ）およびU.K.に400店以上を展開しています。ハワイのカハラモールにも店舗がありますね。

自然食品、特にオーガニックな野菜や果物などベジタリアンフードを多く取扱い、産地がしっかり明記されているのが特徴。厳選された輸入食品や品質にこだわったプライベートブランド 365 Everyday Value の商品も並んでおり、お値段ちょっと高めですが安心してお買い物ができます。

お店に入るとまずは生花が出迎えてくれるのが気持ち良い、毎日お部屋にお花を飾ってみようという気になります。
品揃えは素晴らしく、生鮮食品に関してはニューヨークで一番と言って良いかと思います。見たことのない豆やら根菜も山のようにあって、ついつい買い物カゴはいっぱいに。ヨーグルト、ドレッシング、ナッツ、ジンジャーエールなど、普段それほどこだわらないアイテムまでなんでこんなに種類があるんだ？と困ってしまうほどのラインナップ。これは楽しい！

ブッチャー（お肉コーナー）やフィッシュマーケットも併設。気さくな店員さんが調理方法を提案してくれます。
地価が全米一高いマンハッタンにおいて、この規模のスーパーはほとんどなく貴重な存在です。歩いてスグの場所にホールフーズマーケットがあるのはニューヨークでの生活においてとても助かっています。

デリも充実しています。ブレッドも美味しく、もしかしてお店で焼いているのかな？
お値段はベーカリーでいただくのと同じくらいで、決して安くはありません。お総菜については、ここではなく ディーン＆デルーカ本店 の方を好んで利用しています。

Kitagawaが気に入っているのはサラダバーやスープバー。セルフサービスで量り売りです。
アメリカって何でもサイズが大きいので、自分でボリュームを調整できるのは助かりますね。こちらも、お値段としてはお店で食べるのと同等かそれ以上となりますが、十分納得できる新鮮さとお味です。

ホールフーズマーケットはニューヨーク・マンハッタンに８店舗を展開、夜11時まで営業しています。
規模が大きいのはセントラルパークの南西角、コロンバスサークル店ですが、ちょっと立ち寄ってみるならユニオンスクエア店が便利かな。いつも使っているのはヒューストンストリートのお店で、写真もこちらで撮影させていただきました。しばらく利用してみて、なるほどニューヨーカーのライフスタイルに大きな影響を与えたという評価も納得です。

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