01.31
シェラトン チューリッヒ・ノイエスシュロス ホテル
チューリッヒではあまりに忙しく、とても観光の余裕はありませんでした。せめて滞在先の情報だけでも…
スイスで滞在した シェラトン チューリッヒ・ノイエスシュロス ホテル Sheraton Zurich Neues Schloss Hotel の記録です。
直前に到着日が変更になったりドタバタしてしまい、保険的に予約を流してあったシェラトンにそのまま泊まることに。何だかんだと文句を言いつつ、お世話になることが多いですね。(笑
ゲストルームは60室、外観は古いものの、近年改装されており中は近代的です。
レセプションは英語もスムーズに通じ、相談にも気さくに乗っていただけました。
スイスのホテルのレセプションは、小さめのところが多いですね。
こちらがアサインしていただいたお部屋。
ワークデスク。インターネットの接続も問題ありませんでした。
ミニバーやフリッジはクローゼットの中に。アイロンも置かれています。
お部屋によって水回りのレイアウトはかなり異なるようです。
バスタブのあるお部屋の方が多いハズですが、この時はシャワーのみのお部屋でした。それほど長い滞在ではなかったので、特にルームチェンジのリクエストはせずに。
ロビーバー「アラベラ Arabella」
地上階の奥にはパソコンコーナーやバーがあります。
そうそう、スイスビールのEDELSPEZをいただいたのもこちらです。
レストラン「ジャルダンスイス Le Jardin Suisse」
地上階の通りに面してレストランがあります。毎日の朝食をこちらでいただきました。
品数はそれほどありませんが、ホットミールやフルーツも用意されており充分です。
時間に余裕があれば、夕食は旧市街まで足を延ばす方が選択肢も広がります。
ここシェラトンチューリッヒでご紹介いただいたSWISS CHUCHIのチーズフォンデュはおすすめです。
感想
スイスは全体的に“古くて狭くて高いホテルが多い”のですが、ここは充分に快適だと思います。
シェラトンチューリッヒはチューリッヒ湖には近いのですが、周りはオフィスや金融機関が多いエリアです。トラムが縦横に走るチューリッヒなので移動に困ることはありませんが、このトラムの乗り場へもホテルから数分ほど歩く必要があります。
商用の方ならともかく、観光客が宿泊するにはシェラトンチューリッヒの立地はやや中途半端かもしれません。もし短期のご旅行なら、空港の近くにあるイビスバジェットチューリッヒエアポートホテル や駅前にある ホテル シュバイツァーホフ チューリッヒ Hotel Schweizerhof Zurich、あるいはチューリッヒ旧市街にあたるリマト川の東側への滞在もご検討を。
事前決済でお得なプラン
エクスペディア予約: Sheraton Zurich Neues Schloss Hotel
SPGのプラチナ会員として、通常のプラチナベネフィットに加えて、バーにてウェルカムドリンクをサービスしていただきました。またホテルからローカルギフトとして、チョコレートの詰め合わせもいただきました。(2012年5月現在)
Sheraton Zurich Neues Schloss Hotel
【TEL】 +41 44 2869400(ホテル代表)
【住所】 Stockerstrasse 17, Zurich 8002, SWITZERLAND
更新履歴
2013年01月27日 ページを作成
2016年06月25日 周辺のホテル情報を更新、地図とリンクを追加
2016年, 2012年以前, '12 スイス, '16 スイス
コメント
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はじめまして。時々旅の参考にさせていただいてました。実はチューリッヒ在住で記事を拝見して思わずコメントしました。タイ好きでもあります
Ricoさん、こんばんは。初めまして!
スイスの記事に、お住まいの方からコメントが付くなんて、感激してしまいました。
コメントをいただきましたこと、お礼申し上げます。思わず…なんて言わず、どんどんコメントください。(笑
スイスにお住まいだと、休暇はイタリアなど周辺国に足を延ばされるのでしょうか?タイですとビザや政治的な理由でそうそう気軽には隣国に行けないので、鉄道が発達しているヨーロッパは羨ましくて仕方がありません。
スイスは行きたい行きたいと願っていながら、昨年ようやく訪れることができました。まだ雪が溶け切れない時期でしたが、その分アルプスでのスキーやマッターホルンの雄姿を存分に楽しむことができました。
滞在の延長に延長を重ね、後半が慌ただしくなってしまったのが心残りです。次は必ずや夏に、ユングフラウでのハイキングと、リヒテンシュタインへのサイドトリップに行こうと思っています。
お住まいの方から見るとおかしなことを書いている可能性が大なので、間違いなどあれば遠慮なく突っ込んでいただけると幸いです。
Ricoさんがご旅行の際には多少はお役に立てるよう、タイの情報も少しずつアップして行こうと思います。
今後とも、よろしくお願いいたします。